~平和とは何か~カンボジア内戦に触れる半日ツアー
シェムリアップでカンボジアの平和を学ぼう!シェムリアップ市内ツアー【平和編】
ツアー内容
【グループ・混載ツアー】
こちらのツアーは他のお客様と混載のグループツアーとなります。
《当ツアーの魅力》
負の歴史を持つ地を訪れ、遺跡とはまた違った視点でカンボジアについて知る事ができるツアーです。
カンボジアは内戦による長く辛い歴史があります。そしてそれは人類の歴史でもあり、それを知ることには大きな意味があります。現在のカンボジアをより深く知るためにも、歴史を知ることで多くの発見があり、カンボジアという国を見る目も変わってくるでしょう。
《府からの援助はなく建てられた博物館 「地雷博物館」》
クメール・ルージュの元戦争兵である、アキー・ラー氏が運営しています。政府からの援助はなく建てられた博物館で、約5000個にも及ぶ地雷や武器が展示されています。
〜キリングフィールド〜
1975年~1979年のポルポト政権時代、"粛清"名の下に行われた大量虐殺はシェムリアップでも行われました。このシェムリアップのキリングフィールドでは5年間の間に数千人が無慈悲に殺されたといわれています。クリーム色の2階建ての学校のような建物は刑務所として使用され、この場所が発見された当時は大量の人骨が散らばっており、1997年、鎮魂の意を込めて寺院として新しく生まれ変わりました。
貸切・プライベートでのツアーをご希望の方はこちらよりお問い合わせください。
このツアーで訪れる事が出来る場所のご紹介
地雷博物館
ポルポト政権時、カンボジアには600万以上の地雷が敷設され、いまだにそのうち約60%は撤去されていません。
カンボジアでは現在でも年間500人を超える人が地雷や不発弾の被害を受けています。
そのような地雷に関する問題について詳しく知ることができるのが、この地雷博物館です。約5000個の地雷や武器が展示されています。
カンボジアの歴史を知る上でも、とても重要な博物館なので是非訪れてみてください。
キリングフィールド
クメールルージュによる大虐殺はこのシェムリアップの地でも行われ、1975~1979年の間にこのキリングフィールドで数千人の人々が殺されたといわれています。
当時刑務所として使われていた建物が今も残されており、その周辺からは大量の人骨が発見されました。
その建物は現在は僧院として利用されており、多くの僧侶たちの姿をみることができます。
ワット・プリア・プロム・ラス
ワット・プリア・プロム・ラスは1900年代初頭に建てられた寺院で、シェムリアップ市内の寺院では比較的歴史のある寺院です。
シェムリアップ市内の観光拠点であるパブストリートから徒歩5分の場所にあり、多くの観光客が訪れます。また、寺院内には僧院もあり、勉学に励む仏教僧の姿をみることができます。
ワット・プリア・プロム・ラスの本堂には有名な涅槃像があり、その全長は約5mもある。寺院の敷地内には猫が多く住み着いている。
スケジュール
8:00 |
ホテルお迎えになります。 送迎範囲はシェムリアップ市内中心部、主要ホテルとなります。 無料送迎可能エリア 無料送迎可能ホテルリスト (シェムリアップ主要ホテル) ご不明の場合はお気軽にご連絡ください。 |
9:00 |
地雷博物館 博物館のオーナーが収集した地雷や不発弾が展示されています。 |
10:30 |
キリングフィールド(ワット・トメイ寺院) 大虐殺の犠牲者を追悼のために建てられた塔があります。 |
11:10 |
ワット・プリアン・カオサイ ワット・プリア・プロム・ラス どちらも、シェムリアップ市内でも観光客の多く訪れる寺院です。 |
12:00 |
ホテルへお送り致します。 |
ご利用料金と概要
商品コード:
065.CITY_PEACE
料金:
$55〜/ 1名様(大人 13歳以上)
$26〜/ 1名様(10~12歳)
$18〜/ 1名様(3~9歳)
2歳未満は無料
出発場所:
シェムリアップ
日程概要:
日帰りツアー 8:00~12:00 (約4時間)
注意事項とその他について
注意事項 |
・大人4名様以下の場合はTUKTUK(トゥクトゥク)での移動となります。 |
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ツアーに含まれるもの |
日本語ガイド、移動費 |
ツアーに含まれないもの |
地雷博物館入場料($5)、キリングフィールド入場料($3)、上記以外 |
キャンセルについて |
ツアー催行の3日前~前日の20:00まで ………… 代金の50% |
お客様のレビュー
辛い歴史を持つ国。
おすすめレベル: ★★★★
投稿日:2017/04/16
投稿者:ヒロ
プノンペンでもトゥールスレン虐殺博物館とキリングフィールドに行き、シェムリアップでもこの2ヶ所は行きたかったので、まとめて行けるこちらのツアーに参加しました。ガイドさんと回ることができたので、現地の方が自国の歴史をどのように捉えているかを聞くことができて良かったです。博物館自体のインパクトはやはりトゥールスレンの方がありましたが、地雷博物館では兵器に焦点を当てており、戦争当時のより鮮明なイメージを描くことができました。キリングフィールドでは改めてこの地で亡くなった人の数に驚かされました。カンボジア旅行は古代から残る遺跡観光がメインに捉えられていますが、現代の負の遺産からも学べることが多くあると思います。
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