都会の喧騒から離れたニャチャンビーチ　 - ホーチミン観光スポット

ニャチャンビーチ

7kmにわたって続くニャチャンビーチは都会の喧騒から離れ、心静かにゆったりとした時間を過ごすことの大切さを教えてくれる偉大な先生です。ちょっとビーチから離れれば、そこには市場で大きな声で掛け合う現地の人たちと触れ合うことのできるローカルらしさがあなたを迎え入れてくれます。ビーチリゾートでありつつも、ベトナムらしさをも味わえる。そんなコントラストがより一層ニャチャンという街を魅力的に仕上げてくれています。

ハンモックやビーチベッドで、潮風を肌で感じながらゆったりとした時間を過ごす。喧騒ばかりの世界から自分を隔離し、何もせず、ただボーッと過ごすだけの行為がこんなにも心地よく感じられるのはきっとここが特別な場所だからです。それに飽きたら、近くのレストランに立ち寄り、現地で取れた食材をふんだんに使った海鮮料理で舌鼓を打つ。腹ごしらえが終わったら再びビーチに向かい、日が暮れるまでマリンスポーツやビーチで遊び尽くす。遊び疲れた後は、プールが備え付けられているようなバーで好きなアルコールを飲みつつ、夜景を楽しみつつ、ロマンティックな夜を過ごす。そして翌朝はまたビーチニャチャンです。

ニャチャンにあるのはビーチだけではありません。街の中心部から5km離れたところにあるタップ・バー・ホットスプリング・センターは、週末や連休になるとベトナム人旅行者だけで満員になるほどの人気がある大規模リラクゼーション施設です。
タオルや水着、市内からの送迎サービスもあります。花々や緑に囲まれた広大な敷地には、温泉プール、泥スパ、温泉スパ、マッサージ施設が多数点在しており、特に、泥スパにはスベスベ肌にする効果があり、強い日差しによって疲れた肌を癒すのに適しています。レストランや休憩所もあり、ビーチで過ごした後は一日中こちらで過ごすのはいかがでしょうか。

タップ・バー・ホットスプリング・センター

ニャチャンにあるのはビーチだけではありません。街の中心部から5km離れたところにあるタップ・バー・ホットスプリング・センターは、週末や連休になるとベトナム人旅行者だけで満員になるほどの人気がある大規模リラクゼーション施設です。タオルや水着、市内からの送迎サービスもあります。花々や緑に囲まれた広大な敷地には、温泉プール、泥スパ、温泉スパ、マッサージ施設が多数点在しており、特に、泥スパにはスベスベ肌にする効果があり、強い日差しによって疲れた肌を癒すのに適しています。レストランや休憩所もあり、ビーチで過ごした後は一日中こちらで過ごすのはいかがでしょうか。

ヴィンパール・ランド

ヴィンパール・ランドはビーチ沖に浮かぶチェー島にある大規模なアミューズメントパークです。広大な敷地には、ミニコースターなどのアトラクションの他、屋内ゲームセンター、ウォーターパークなどが並んでいます。とにかく、ウォータースライダーの種類が豊富で、水族館では約7000匹のサメが泳ぐアクリルトンネルの下を動く歩道で見学できます。レストランやショッピングアーケード等も備わっており、ご家族連れで一日中楽しめること間違いなし。

チャンパ寺院の遺跡

ポー・ナガル塔は中心部から北に2km、ニャチャン川の北岸に位置する丘の上にある、9世紀初め頃に建立されたチャンパ寺院の遺跡です。チャンパはベトナム中部沿海地方（北中部及び南中部を合わせた地域）に存在したオーストロネシア語族を中心とする王国のひとつでした。その主要住民の「古チャム人」は今日のベトナム中部南端に住むチャム族の直接の祖先とされています。今から1200年以上も前に、774年と784年の2度にわたってジャワ軍が進行した際、この建物は焼き払われ、さらに寺院の貴重な宝物のほとんどが持ち去られる等の壊滅的な被害を受けました。

祠堂の内部に残された女神ポー・ナガルの像がこの遺跡の見所です。また、祠堂の破風にはシヴァ神のレリーフが見られます。祠堂の内部は掃除が行き届いており、ベトナム人の宗教信仰の篤さを伺い知ることができます。チャンパの遺跡のほとんどは現在では見捨てられており、彫像の多くは博物館に収蔵されているが、このポー・ナガルの寺院はベトナム人信仰と結び付くことで僅かに信仰の形が生き残っています。

ラオ島

ラオ島は別名「モンキーアイランド」とも呼ばれ、名前のとおり、たくさんの猿が生息している小さな島です。島にいる猿は昔から野生でいたのではなく、実は旧ソ連の動物実験用として飼育されていたものが、ソ連崩壊後、需要がなくなりそのまま観光用に開発されたものです。島全体はのんびりとしたムードが漂っていて、きれいに整備されたビーチは泳ぐのに最適です。ドッグレースがある他、猿の微笑ましい演技が披露される動物ショーが無料で楽しめるので、ぜひ一度訪れてみてください。