Crane（クレーン） - シェムリアップオススメのお店

コーヒー？アート？ファッション？すべてがここに揃っています！

シェムリアップにある、オシャレで居心地の良いカフェの多くは、ヨーロピアンがオーナーのお店です。
それは、やはり彼らがカフェ文化をよく知っていること、もしくはセンスの良さもカンボジア人とは違うからかもしれません。

でも、せっかくカンボジアに来たなら「カンボジア人経営の小さなお店を応援したい！」とか「カンボジア人と交流したい！」いう方もいますよね。

今回は、アートやファッションに関心の高いカンボジア人や外国人在住者が集まるカフェ『Crane（クレーン）』をご紹介します。

オーナーの人柄でリピーターに

Craneのロケーションは、シェムリアップの人気急上昇中エリア“カンダールビレッジ”で、セントラルマーケットストリート沿いにあります。
パブストリートからも近いので、通りすがりの旅行者もこちらで休憩しているところをよく見かけますが、ほとんどのお客さんが外国在住者もしくはカンボジア人で、日常的に通う憩いのカフェという感じです。

その理由は、オーナーにあります。とてもフレンドリーで愛嬌のあるカンボジア人オーナーBophaさんと、日本文化が好きな映画ディレクターのアメリカ人オーナーForestさんが2人で経営しているのですが、お店をマネジメントしているのはBophaさんで、彼女が初めてのお客さんに対しても家族のように接してくれます。

Craneとは日本語で「鶴」のことです。鶴という名前のカフェに、なんだか親近感がわきませんか？
実際、多くの人が日本人経営のカフェだと思って入店してくることもあるそうです。
もちろん、この名前がついたのはForestさんが日本好きだからなのですが・・・。

一から手作りのカンボジア家庭料理

交流を楽しむカフェ

お店は半オープンエアーでクーラーはないのですが、竹でできたブラインドやたくさんの観葉植物のおかげで涼しく過ごせます。店内は黒を基調にナチュラルな木との組み合わせで、シンプルでありながらオシャレな空間になっています。
また、店内に飾られているポスターは、オーナーのForestさんがカンボジアで映画を制作した時のものです。
＊映画のトレーラーはCraneの公式ホームページで観ることができます。

1階の一部と中２階にはTシャツやアクセサリーが置かれています。こちらで販売されているTシャツは、Forestさんがデザインしているブランド「DEVOUR」と、シェムリアップ在住のアーティストFlorianさんのブランド「MYD」のもので、Craneでしか購入できない限定商品です。
自分用にはもちろんですが、友人へのちょっと変わったお土産を探している人にもおすすめですよ！