Angkor Cookies（アンコール・クッキー） - シェムリアップオススメのお店

カンボジアで大人気のお土産

カンボジアのお土産といえば何が思い浮かびますか？最近はお土産の選択肢も増えてきました。 今回は、そんなカンボジアで大人気のお土産『Angkor Cookies（アンコール・クッキー）』をご紹介します！

アンコール・クッキーのショップは、シェムリアップの中心部からは離れているものの（徒歩20分くらい）、アンコール・ワットを観光した帰りに寄れるという好立地にあります。

街の中心部からアンコール・ワットへとまっすぐに延びた「Charles De Gaulle（チャールズ・デ・ゴール）」という道に面していて、近くにはアンコール国立博物館や免税店「T Galleria」もあるので、ブラブラ散策のついでに訪れるのも良いでしょう。

援助ではなく自立を支援すること

アンコール・クッキーはカンボジア人女性の雇用の場を増やすために、通称「マダムサチコ」と呼ばれる日本人女性が2004年に創業しました。 援助をすることは簡単です。でも、マダムサチコさんはカンボジア人が自立して生きていくことを願い、アンコール・クッキーを立ち上げたのです。

当初は小さな一軒家のキッチンでスタートしましたが、カンボジアの定番土産として愛され続け大きく成長しました。カンボジア人スタッフによって手作りされているクッキーは、本物のカンボジア土産といえるでしょう。

店内に入ると、カンボジア人スタッフが元気よく「いらっしゃいませ」と声をかけてくれます。商品に対して質問がある際にはスタッフに尋ねれば、日本語で応対してくれるので安心です。また、日本円やカードも使用できるので、アメリカドルの現金を持ち合わせていなくても心配いりません。

老若男女に喜ばれる優しい味わいのクッキー

カンボジア産のカシューナッツとパームシュガーをふんだんに使用した、上品な甘さでサクサクのクッキーは一度食べたら病みつきになること間違いなしです！クッキーはアンコール・ワットの型になっていて、工場でカンボジア人スタッフの手により、品質管理がしっかりと行われています。

箱入りのクッキーの味は、オリジナル（カシューナッツ）、バナナ＆シナモン、パイナップルの3種類あります。箱の中はクッキーが個装になっているので、職場などのバラマキ土産にも持ってこいです！ こういう気が利いているところが、やはり日本人経営の良いところですね。

また、箱入りの他に小さな丸い形をしたクッキーも販売していて、こちらは黒胡椒、コーヒー、レモングラスなど、8種類の味が揃っています。バッグ型か手作りの素朴な筒型のパッケージに入っているので見た目も可愛いですよ！

その他、クッキーだけではなく、ビールのおつまみになるようなカンボジア産の黒胡椒をカシューナッツにまぶしたスナックやお茶の葉、バナナチップスなど、さまざまな商品を取り揃えています。クッキーのような甘いものが苦手な方へは、このような他のお土産も選ぶのはいかがでしょう？

どの商品も気になってしまいますが、ほとんどの商品が試食できるのも嬉しいところです。買いすぎてしまい、荷物のほとんどがアンコール・クッキーの商品で占められるということも…。

お買い物の後は冷たいスイーツを

アンコール・クッキーのショップでお買い物の後は、併設の「カフェ・クメールタイム」で休憩するのはいかがでしょう？クーラーの効いた店内も良いですが、緑が豊富なテラス席で南国雰囲気を感じながらくつろぐのもカンボジアらしくてオススメです。

カフェ・クメールタイムでは、カンボジアで採れた新鮮なフルーツを使用したスイーツが楽しめます。パッションフルーツやヤシ、ココナッツなどカンボジアらしいアイスクリームやシンプルに素材の味をいただくことができるスムージもあります。

しかし、こちらでのオススメはかき氷です！ふわふわに削られた氷の上に、贅沢なほどに盛られたマンゴー、さらにアイスクリームのトッピング付きです。ボリュームがありますが、ペロリと平らげられてしまうほどの美味しさですよ。

また、最近の新メニューとして、少し変わったかき氷も販売されています。バジルシード、緑豆、タロイモ、さつまいも、トロピカルフルーツミックスの全部で5種類なのですが、かき氷の上にどっさりとイモが盛り付けられている姿は圧巻です！その他、カンボジアの伝統的なスイーツのカボチャプリン、マンゴープリンなどもあるので、お友達とシェアして食べるのもいいですね。

Angkor Cookies - 店舗情報

店舗名:Angkor Cookies（アンコール・クッキー）

定休日: なし

営業時間: 9:30〜19:00

電話: (+855) (0)63 964 770

住所: On the main road of Angkor Wat, in front of Sofitel Hotel, Siem Reap