ミンガラーバ!ミャンマー星人の林ツイタチです。ミャンマーの魅力を文章や写真で発信しながら生きています。この記事では【ミャンマー旅行に絶対に必要な持ち物リスト!これだけは必須のアイテム】について解説します。
ミャンマー旅行の前に・・・ミャンマーってどんな国?
インド、中国、ラオス、タイと国境を接し、日本の約1.8倍の広大な国土を持つミャンマー。古来より仏教(上座部仏教)に深く帰依し、無数に林立する仏陀の遺品を納めたパゴダを筆頭に、歴史的建造物のほとんどが宗教にまつわるものです。
農業や鉱山業、観光業が盛んであり、特に翡翠やルビーといった宝石が採掘される鉱石業はミャンマーの国民の暮らしを支える重要な産業の一つです。軍事政権終演後、輸出や輸入が増加傾向にある今、東南アジアの最後のフロンティアとして今後の経済発展が期待されています。
日本人および韓国人はノービザで最大30日間の滞在が可能(2020年9月末まで)になり、観光のハードルが大幅に下がりました。
ミャンマー旅行に必須な持ち物まとめ
ミャンマー滞在6ヶ月の筆者がミャンマー旅行に必須な持ち物まとめました。重要なものから、あると便利なものまで集約しました。
必須品類
- パスポート
- 現金
- 海外SIM対応のスマートフォン
- クレジットカード
- 財布
全世界の旅行必需品です。海外SIM対応のスマートフォンに関しては別サイトでお手持ちのスマートフォンがミャンマーのSIMに対応しているか否かが判断できます。iPhoneSEのようにミャンマーで販売されていないスマートフォンの一部はミャンマーのSIMが使えない恐れがあるため要注意です。
上着
上着は必需品です。温暖な気候に位置し、年中30度を超える気温が続くミャンマーですが、ホテルやレストラン、バスやタクシーなどの交通機関では常に強めの冷房が稼働しています。そのほとんどが16度という法外な温度に設定されているため、上着は必須です。ストールのようなものでも代用が効きます。
サンダル
ミャンマーの歴史的建築物の敷地内は、ほぼ土足禁止となっています。靴の着脱のハードルを下げるためにも、サンダルやクロックスなどの着脱が容易な履き物の用意があると便利です。ミャンマー国内で300円程度で販売されているため現地調達でもOKです。
ケーブル類
ミャンマーでも購入することはできますが、MacBookのアダプターなど一部の製品は手に入りにくい傾向にあるため忘れずに用意しましょう。
コンセントの形状は日本の家電・ガジェットに使用されているA型を利用できます。コンセントの変換プラグはほぼ必要ありません。
電圧に違いがあるため、ドライヤーやヘアアイロン、シェーバーなど変圧に対応していない家電やガジェットは利用できません。使用する際は変圧器の用意が必要です。
胃腸薬
日本からの旅行客のほとんどが胃腸の不調を訴えている傾向にあります。水が硬水であること、油を多用していること、衛生環境がすぐれないことなどが要因にあたります。胃腸系の薬を所持しておけば負担を軽減できる可能性があります。
基本的に現地調達が可能!
上記で紹介した必需品以外のアイテムはすべて、現地で調達できるものばかりです。正露丸は手に入りませんが「現地でも揃えることができる」という情報があれば万が一忘れ物が発覚した際のストレスを軽減できると思います。
まとめ
以上!ぜひ参考に!他記事でも、持ち物について解説しています。併せて読んでいただけましたら嬉しく思います。