ヤンゴンにカジノは無い?ヤンゴンのギャンブル事情を政治・経済の実状を交えて詳しく解説いたします。

ヤンゴンのギャンブル カジノ

ミャンマー星人の林ツイタチです。ミャンマーの魅力を文章や写真で発信しながら生きています。この記事では【ヤンゴンのギャンブル事情】について解説します!

ミャンマーのギャンブルに関する基本情報

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ミャンマーのギャンブルについてです。その国のギャンブルについての条例を司る『ギャンブル法』なるものがミャンマーにも存在します。そのギャンブル法は昨年5月に制定され、2019年4月からミャンマー国内のカジノが合法化されました。

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その条例によると、カジノはヤンゴンとマンダレーのホテルで営業することができるとのことです。しかし、カジノに出入りできるのは外国人限定。パスポートによる身分証明書と入場税などの税金が必要になるとのことです。

ミャンマー国民はカジノを利用できない?

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ミャンマー国民は、物品販売などのビジネスをカジノ内で行うことは可能とされています。また、スタッフとして雇用されることは認められています。ただ賭博をすることは禁じられているため、ミャンマー人の友達と一緒にカジノを楽しむことはできません。

もし違反した場合は、カジノの所有者が罰金を科されるか刑罰に処されるとのことで最悪の場合は業務が停止されます。くれぐれもミャンマー人とカジノ等の賭博を行うことがないように気をつける必要があります。

これまで違法にカジノを営業していた地区がある???

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こちらはカジノに関する豆知識です。カイン州ミャワディのタイとの国境エリアでは正式な許可を受けずに、カジノを違法運営している店舗もあるとのこと。

2枚並べられたトランプの数の大小を当てる賭博などの小規模なギャンブルが行える卓が40ほどあり利用客はタイ人やミャンマー人がほとんど。ミャワディは川を隔ててタイ西部の町メソトに隣接していますが、無料の船で不法入国を繰り返している現地人が絶えないとのことです。

今回の条例改正が施行されるとヤンゴンやマンダレーのホテルでカジノの身の営業開始が検討されるとのことです。違法ではないミャワディのカジノはまだ遠い未来のことでしょう。また、違法で運営されているカジノおよびギャンブル施設は少数民族武装勢力が関わっている可能性があるとのことです。

地元紙ミャンマー・タイムズによると、ミャワディでは1月に地元住民ら約300人が合法化に反対してデモ行進したとの情報があります。

カジノはオススメできる?

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まだ未開発であり発展途上であるミャンマーのカジノをオススメすることはできません。大使館や外務省に寄せられたカジノに関する被害報告はありませんが、これから増えてくる傾向が高いと言われています。

ミャンマーを含む東南アジアではタイを除くすべての国で合法的にカジノが運営されています。まだ未開発であるヤンゴンやマンダレーを利用するよりも、より安全にカジノを楽しむことができる諸外国をおすすめしたいところ。カジノ大国である『カンボジア』『シンガポール』まではヤンゴンから直行便が出ています。

まとめ

ヤンゴンでカジノは、ヤンゴン市内、マンダレー市内のホテルで楽しむことができます!パスポートを持参して安心安全なカジノに行くようにしましょう。以上です!

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