ミンガラーバ!ミャンマー星人の林ツイタチです。ミャンマーの魅力を文章や写真で発信しながら生きています。この記事では【ミャンマー人がもらって嬉しい日本のプレゼント5選】について解説します。
化粧品
ホステル授業員のミャンマー人女性によると『化粧水』がうれしいとのことでした。特に日本語が記入されている化粧水は特別感を感じるとのことです。
ミャンマー人は美容に対する意識が非常に高く、常に髪はサラサラです。美容に対する意識の高さは歴史が物語っており、顔に塗っている伝統的な化粧である『タナカ』は美容効果が高く紫外線や肌荒れに効果があるとのことです。
日本製というクオリティの高さから化粧水や乳液、ハンドクリームなどの化粧品が喜ばれます。液体のものは機内持ちこみの制限がある場合があるためご注意ください。ハンドクリームがおすすめです。
日本語がプリントされたシャツなどの衣料品
ミャンマー人は日本語が大好き・・・というよりも彼ら現地国民は日本語になじみがあります。ヤンゴンやマンダレー内を散歩していると日本語が必ず目に飛び込んでくる仕様であるミャンマー。
それもそのはず。バスやトラック、道ゆく車のほとんどが日本からの輸入品です。中古車や廃車となったバスがミャンマーでは流通しています。そのため車両に塗装された『石山工務店(株)』や『バンギラス幼稚園』などの会社名が記入された車両がミャンマーを横断しているのです。
日本語がプリントされたシャツを着用する若者は意外と多い印象を受けます。『東京』とだけ書かれたTシャツや『ピカチュウ』のイラストが描かれた鞄など喜ばれることでしょう。
線香
さすが仏教の国、続いては『線香』です。ミャンマーの仏塔および寺社には仏像と守護動物が祀られています。現地国民の方々は自分の生まれた日の曜日を調べ、花やろうそく、線香などをお供えします。 お供えものにもそれぞれ意味があり、水=平穏、花=美、ろうそくは=賢、線香=名声を表します。
鎌倉の大仏のフィギュア
こちらも宗教関連のものです。日本の大仏に対してもミャンマー国民は敬虔しています。ミャンマーグッズに置き換えるとシュエダゴン・パゴダのミニレプリカのようなものでしょうか。また祠や神社の鳥居を模したフィギュアなども喜ばれます。
カー用品(特に日本語が書かれたもの)
先述したようにミャンマーを走るバスやトラック、乗用車の多くは日本からの輸入品です。カー用品といっても窓拭きクロスや芳香剤のようなものではなく「オートバックス」のロゴ入りステッカーや車内を彩るLEDのような装飾品が好まれるようです。
ミャンマー人の車保有率は決して高くはありませんが、もし知り合いにドライバーがいるのであればプレゼントしてみてはいかがでしょうか。
まとめ
以上!ミャンマー人がもらって嬉しい日本のプレゼントを紹介しました。仏教を信仰していたり車の輸入があったりと、密接の関係にある日本とミャンマー。
ミャンマーが日本人に対してVISAを緩和している理由がここにあるような気がします。この関係性が未来永劫続くことを祈っています。
ぜひご参考になれば幸いです!