ミャンマーの『スーレーパゴダ』ってどんなところ?アクセスや入場料などを解説!

スーレーパゴダ』ってどんなところ?アクセスや入場料

ミンガラーバ!ミャンマー星人の林ツイタチです。ミャンマーの魅力を文章や写真で発信しながら生きています。この記事では【ダウンタウンの象徴的な仏塔スーレーパゴダ】について解説します。

スーレーパゴダってどんなスポットなの?

スーレーパゴダ』ってどんなところ?アクセスや入場料
スーレーパゴダは2000年以上も前に建設された仏塔であり、仏陀の聖髪を納めるために建てられた由緒正しきパゴダです。ヤンゴンのサンチャウン地区にある『シュエダゴン・パゴダ』と共にヤンゴン2大仏塔として多くのガイドブックで紹介されています。

ミャンマーに建てられたパゴダの多くは、仏陀のお骨が納められてる場合が多いとされていますが『スーレー・パゴダ』には仏陀の頭髪が納められています。

スーレーパゴダ』ってどんなところ?アクセスや入場料

敷地内は円形になっています。また、自分が生まれた曜日の仏像と動物にお祈りをして仏像に水をかければ運気が上がるとされています。これはミャンマーに古くから伝わる占星術の一種で、ミャンマーの人たちは、自分が何曜日に生まれたのかを必ず知っています。

水曜日が午前と午後に分けて考えられているため、月曜日から日曜日まで全部で8つの曜日が存在し、これを「八曜日」としています。
「八曜日」には各々定められた方角、星座、守護物が割り当てられており、ミャンマーの人たちは、自分の誕生日の曜日を非常に⼤切にしています。

入場の前に、自分の生まれた日の曜日をあらかじめ調べておくことをおすすめします。

こちらのサイトで一瞬で見分けることができますよ。(水曜生まれの場合は午前に生まれたか午後に生まれたかを親族に確認しましょう)

https://www.mitsuiwa.co.jp/fortune_telling/

スーレーパゴダの所在とアクセス方法

スーレーパゴダ』ってどんなところ?アクセスや入場料
スーレー・パゴダはダウンタウンのちょうど中心部に位置します。ヤンゴン国際空港からはタクシーでおよそ1時間かかります。市内を循環しているバス『YBS環状線』を利用すれば500ks(約35円)の料金でヤンゴン国際空港からアクセスすることができます。

ミャンマーは英国の植民地だった影響で、幹線道路の交差点の多くはロータリー様式になっています。

入場料がかかるの?

スーレーパゴダ』ってどんなところ?アクセスや入場料

入場料は10,000ksです。年々増加傾向にあるとのことです。もちろんミャンマーの現地国民は無料で入場することができます。変装しても見破られるため大人しく入場料を納めましょう。

パゴダ見学の注意点

スーレーパゴダ』ってどんなところ?アクセスや入場料

パゴダを見学する際は必ず以下の点を遵守するように努めましょう。

  • 境内では靴下と靴を脱ぎましょう
  • 肩が見えるようなノースリーブは禁止です
  • 膝上が見えるようなハーフパンツは禁止です
  • 宗教的行為をしている国民の邪魔をしてはいけません
  • 機材から流れている経典を止めてはいけません

上記の点は『スーレー・パゴダ』のみならずミャンマー全土の境内で禁止されています。

まとめ

スーレーパゴダ』ってどんなところ?アクセスや入場料

  • ヤンゴンについて
  • スーレーパゴダの詳細について
  • 所在とアクセスについて
  • 入場料について
  • パゴダ見学について

上記の点について解説しました。ぜひご参考に!

タイトルとURLをコピーしました