日本人に合う水はどれ?ヤンゴンで販売されているお水を飲み比べてみました!

ヤンゴンで販売されているお水
ミンガラーバ!ミャンマー星人の林ツイタチです。ミャンマーの魅力を文章や写真で発信しながら生きています。この記事では【ミャンマーで販売されているボトルウォーター】について解説します。

そもそも硬水とか軟水とかってなに?

ヤンゴンで販売されているお水

水には硬水と軟水があります。水の中に含まれるカルシウムとマグネシウムが多量に溶けている水が硬水(硬い水)で、含有量の少ない水を軟水(軟らかい水)といいます。硬水・軟水の分類方法は国によって違いますが、東南アジアは硬水が主流であり、日本は軟水が主流です。

【例】『いろはす』は軟水、エビアンは『硬水』です。

Desidner Water

ヤンゴンで販売されているお水

デザイナーウォーターという名の通りボトルの形状が非常に特徴的。持ちやすいようにボトルの中部が逆湾曲しているため滑り落ちにくい点が非常に扱いやすいです。若干甘みが感じられるテイストで、軟水よりの風味が特徴的。950mlの大容量ボトルで350ks(35円)。もちろんワンサイズ小さなボトルでも販売されています。

常夏で30度以上の気温を日々計測するミャンマーにおいて持ちやすい大容量ボトルは特に勝手がよく、旅行者におすすめのボトルウォーターです。

POPA AQUA

ヤンゴンで販売されているお水

ミャンマーの大都市『ヤンゴン』に本社を構えるミャンマーオリジナルの飲料水『POPA AQUA』。筆者の感覚では、日本のボトルウォーター(いろはす)に最も近い印象を受けました。

600mlで200ks(20円)です。

asia

ヤンゴンで販売されているお水

『アジア』という名称が付いてますがメイド・イン・ミャンマーのボトルウォーター『asia』は、長距離バスのアメニティで支給されているなど、ミャンマーで人気のボトルウォーターです。筆者の感覚では、硬水であるエビアンのような口当たりを感じます。成分表示がないため定かではありませんが、おそらく硬水だと思われます。硬水が苦手な方は避けたほうが賢明です。

1Lで200ks(20円)という低価格も魅力的。

SEASONS BAKERY PURIFIED DRINKING WATER

ヤンゴンで販売されているお水

菱形は規則的に無数に並んだデザインが印象的なボトルに包まれた『SEASONS BAKERY PURIFIED DRINKING WATER』は一部の店舗でのみ入手できるレア度が高いボトルウォーターです。レア度とは裏腹に雑味を感じるテイスト。あまり美味しくありません。

600mlで250ks(20円)です。

Life

ヤンゴンで販売されているお水

緑色のラベルが印象的なボトルウォーター『Life』はほとんどの店舗で扱われているミャンマー屈指の人気を誇るボトルウォーターです。あまり流通しているため空き容器に洗剤などを入れて再利用されている光景をよく目にします。若干甘めを感じるテイストで、おそらく硬水の部類に入る風味です。

550mlで150ks(15円)。

ALPINE

ヤンゴンで販売されているお水

ナビやドライブレコーダーを取り扱う日本の会社『ALPINE』とは別物です。『ALPINE』はボトルウォーターだけでなく、ホテルや会社などでよく見かけるウォータサーバーなど、ミャンマー内で手広く水を販売しています。硬水よりの口当たりですが、あまり気にはならない程度です。

1Lで250ks(20円)。

まとめ

ヤンゴンで販売されているお水

以上です!ミャンマーの水はほぼ硬水が主流なため『いろはす』のような軟水が好みである筆者にとってボトルウォーター選びは重要。体質に合っていない水を飲みすぎるとお腹を下すことがあるため水選びは重要です!もし筆者と同じように軟水が好みの方には『POPA AQUA』がおすすめです!

タイトルとURLをコピーしました