ミンガラーバ!ミャンマー星人の林ツイタチです。ミャンマーの魅力を文章や写真で発信しながら生きています。この記事では【ヤンゴンの名物料理】について解説します。
ミャンマー料理の定番は『ヒン料理』!

ミャンマー料理の定番は『ヒン料理』です。ヒン料理とは、
- 少量のスパイス
- 大量の油
- 牛・豚・鶏・羊
を煮込む料理です。カレーのような風味が感じられる白米が進む一品。店によってはインド料理で定番の『ナン』『チャパティ』と一緒に味わうことができるインドスタイルのお店もあります。
ヒン料理は定番なミャンマー料理の一つ。街中を少し歩けば、格式高い高級レストランからローカル食堂まで、様々なヒン料理屋さんが目に入ってくることでしょう。
筆者が最初に口にしたミャンマー料理はヒン料理でした。フィリピンでいうカレンデリアに当たる家庭食堂のような場所で食べました。
カフェで優雅にヒン料理:Pansodan Street『Rangoon Tea House/ラングーンティーハウス』

ヤンゴン市ダウンタウン地区を象徴するスポット『スーレーパゴダ』から徒歩圏内にある『Rangoon Tea House/ラングーンティーハウス』は観光客から絶大な人気があるカフェです。

どの時間帯に行っても観光客で混み合っている『Rangoon Tea House/ラングーンティーハウス』。スーレーパゴタから近いという利点の高さ、そして料理のクオリティが評判を呼んでいます。
ナスのヒン『SPICED AUBERGINE CURRY OF TURMERIC MASALA/スパイスオーベル人カレー』です。油の主張がかなり強く感じながらも溶け込むように凝縮されたナスの旨味が印象的なカレー。辛さのバランスがちょうどいい筆者好みな味わいでした。8,500チャット(約612円)です。
ミャンマー人に人気のホットミルク
ミャンマー人が好んで嗜む飲み物の一つにホットミルクがあります。大型の中華鍋に直接牛乳を入れ、大量の砂糖をかき混ぜながら温め販売しているお店がいたるところにあります。
かなり甘さがある牛乳。アルプス山のハイジあたりが飲んでそうなホットミルクです。備え付けのヤカンにはお茶が入っており、お好みでミックスしてミルクティを作ることができます。
寒い地域であれば体を温める神器として重宝ですがミャンマーは常夏。そんな暑いのにホットミルクなんて飲まないでしょ、と思ったあなたは是非試していただきたいです。営業時間は日没後から。日が暮れると常夏とはかなり涼しくなります。
Rangoon Tea House
Ground Floor, 77-79, Pansodan Street
営業時間:07:00–22:00
ヤンゴンの食べていただきたい料理まとめ
ヤンゴンで食べることができるミャンマーの名物料理はヒン料理がオススメです!ヒン料理を味わってミルクティで締めましょう!また、ヒン料理は油の量が多いため胃もたれ対策をしておくと安心です!Have a Nice Trip!