ミンガラーバ！ミャンマー星人の林ツイタチです。ミャンマーの魅力を文章や写真で発信しながら生きています。ヤンゴンのB級スポット「インド人街」をご紹介します！
インド人街って何？どこにあるの？
ダウンタウン北側に『チャイナタウン』、東側には『インド人街』があります。日本の横浜『中華街』のように正確に区分けされている訳ではないためかなりアバウトな線引きです。
ざっくりと区分けすると上記の通りです。スーレーパゴダにいたインド人風のミャンマー人に「インド人街はどこですか？」と尋ねるとココだよとのことでした。
インド人街の特徴ってどんなところ？
インド人街に入ると至るところからカレースパイスのニオイが・・・というわけではありません。端的に申し上げると、
- 特に普通のダウンタウン
- 多少露店が多い
- 街ゆく方々のお顔が濃い(インド圏特有の顔立ち)
- カレーショップは多い
以上が感想です。インド人街だからといってインド人がナマステダンスを踊りながら腰につけたクミンを撒き散らしカレーの試食を延々と進めてくる訳ではありません。
インド人街の特徴としては、道路脇に大量の車が停車されている点、カラフルな外観の建物、多数の電気工事用品が挙げられます。露店が非常に多い印象を受け、朝方にはたくさんのインド系ミャンマー人がプラスティックの椅子に座りミルクティーをすすっています。カレー味のモヒンガーとのコンビネーションはミャンマーの朝の定番です。
街中には謎の拡声器が設置されていました。イギリス植民地時代の名残でしょうか。街並みは非常に穏やかで近くのパゴダから流れる教典や陽気な民族音楽が定期的に流れてくる暮らしはミャンマー独特のものです。
観光客の皆様は日差しが非常に強いため、熱中症等にはお気をつけください。
インド人街のおすすめ飲食店！『Coffee Studio Cafe』
インド人街に位置しているカフェで居心地が良いお店がありましたのでご紹介。
Wi-Fiが速くて画像にもある『チャイニーズタミンジョー』が抜群に美味でした。もちろんコーヒーも抜群においしいです。店内の居心地はとても良好です。
Myint Family Indian Restaurant
細く暗い階段を上がった先の3Fにお店の入口があります。カレーの種類を注文した後にバナナの皮。さすが本場のインド人街です。
「バナナの皮、要りません」と伝えれば上記のプレートスタイルで提供されます。本場のインドカレーを楽しめるかと思いきや限りなくミャンマーカレーに近いカレーが提供されます。味は美味です。
まとめ
- インド人街の所在
- インド人街の特徴
- インド人街のお店
などなどをご紹介いたしました！チャイナタウンを楽しんだ後はぜひインドタウンも遊びに行ってみてください！また、本場のカレーを楽しむ際は手洗いを必須でお願いします。喉風邪等にかかった場合でもヤンゴン市内に日本語対応の病院があるため安心です。ぜひ別記事もご覧ください。
