この記事では【ミャンマーの大手バス会社!JJExpressの各クラス別の乗り心地】について解説します。
「バス会社ってたくさんあるけどJJExpressが乗りやすいって聞きました!」
「VIPクラスやファーストクラスなど、区別されている様子ですがどのような違いがありますか?」
これらの声に答えることができる記事になっていること間違いなし!是非最後までお読みください!
ヤンゴンからどこでも行ける?バス会社『JJExpress』とは!

ミャンマーで初とされる「VIPバスの運行」で名を馳せた『JJ Express』の正式名称は『Joyous Journey Express』であり、イメージカラーはピンク色です。
Joyous Journey Express
まるで飛行機のように、バスアテンダントを搭乗員として配備した『ファーストクラス』は快適さと安全性に長けており、ミャンマー初の3軸バス(2席×1席)として高く評価されています。
iPhoheやスマートフォンから手軽にインターネットで予約できるサービスをいち早くミャンマーで取り入れた功績もあり、バス会社のトップを牽引するミャンマー屈指の交通手段とのことです。
『JJExpress』はヤンゴンからどこまで行ける?
ヤンゴン
マンダレー
バガン
タウンジー
インレーまたはインレー湖、
カロー
ネピドー
などの主要都市間で運行しています。 JJ Expressは主に夜行バスを運行していますが、特定の路線には日帰りバスがあります。
VIP席とFirstClass、2つのグレードの違いとは?
『JJExpress』には2つのグレードがあります。それぞれ『VIP』と『FirstClass』です。『VIP』はエコノミー、『FirstClass』はファーストクラスの立ち位置です(体感ではビジネスクラスですが)。課金するとグレードが上がる仕組みです。
ヤンゴン〜バガン間では『VIP』に7USD(約770円)を加算すれば『FirstClass』の利用が可能でした。では『VIP』『FirstClass』の違いを解説!
『VIP』の車内!

『JJExpress』のイメージカラーであるピンクや紫が印象的な車内。目がチカチカしますがラグジュアリー感があります。

手荷物収納スペースもあります。日本の高速バスと同じ感覚で利用できます。電源がない点は痛いポイントです。

ボトルウォーターのサービスもあります。長時間のロングライドになる場合はトイレに注意しましょう。
『FirstClass』の車内!

最も大きな違いは『2列席×1列席』です。画像は2列席。

こちらが1列席です。インターネット予約では1列席を指定することができるため、ひとり旅の方は快適に過ごすことができるでしょう。

座席にはタブレットが埋め込まれています。インターネットに接続されていないためゲームのみの利用に限られます。椅子からタブレットまでは距離があるため前傾姿勢にならないと操作ができません。

ボトルウォーターに加え軽食付きです。中身は小さなパンと小さなパンより小さなケーキです。

また、車内の床に清潔がある点も『VIP』との違いです。
『VIP』と『FirstClass』の違いをまとめました
【座席】
VIP:2列席×2列席
FirstClass:2列席×1列席
【アメニティやサービス】
VIP:ボトルウォーター、ブランケット(電源なし)
FirstClass:ボトルウォーター、軽食、ブランケット、ゲームができるタブレット、電源
【乗り心地】
特に変わらず
【乗車時間や休憩】
特に変わらず
まとめ
個人的な意見ですがVIPでもFirstClassでも、一定のクオリティが保たれているのでさほど変わりはないと思います。700円〜1,000円ほどの課金で快適なワンシートを手に入れることができるため、ひとり旅の方は検討に値すると思います!以上です!