ミンガラーバ!ミャンマー星人の林ツイタチです。ミャンマーの魅力を文章や写真で発信しながら生きています。この記事では【ヤンゴンの観光名所】について解説します。
ヤンゴンはこんなところ!見所や観光の名所とは?
ミャンマーの最大の商都である『ヤンゴン』はミャンマーで最も栄えた都市であり、約730万人のミャンマー国民が暮らしています。現在でも『ヤンゴン』に首都があると誤認識している方が後を絶たないほどです。
空の玄関である『ヤンゴン国際空港』やあらゆる長距離バスの起点である『アウンミンガラー・ハイウェイ・バスステーション』などの交通の要があるため、観光客は年々増加傾向です。
2018年の9月から日本人の30日間の観光ビザが免除になっているため、ヤンゴン市内のみならず様々な観光都市で大勢の日本人観光客の姿を見かけます。
国内の中でも近代的な建物が多く建てられており、ミャンマーの最先端を感じたい方はヤンゴン観光がオススメです。それではヤンゴン観光に外せないスポットや観光名所をピックアップします!
『ジャンクションスクエア』
インヤー湖の西側にある『ジャンクションスクエア』はミャンマーにおいて最も近代的な商業スポットです。ミャンマーを訪れる観光客が年々増加している影響を受け閉鎖的だった食文化が大きく開け、ラーメン屋や韓国料理屋、大手コーヒーチェーン店などの出店が相次いでいます。
ダウンタウンからのアクセスはタクシーがオススメです。ヤンゴン市内を循環するバスは乗り換えが必須となります。
『シュエダゴンパゴダ』
ヤンゴン中心部にそびえ立つ約99mの高さを誇る『シュエダゴンパゴダ』は、ミャンマーを象徴する仏塔であり、今でもなお現地国民の信仰の対象として大切に維持され続けています。その起源は紀元前にも遡るとされ、インドの商人がお釈迦様から8本の聖髪をいただき、この地に奉納したことが起源とされています。
入場口は東西南北にあり、それぞれ料金所やセキュリティチェックがあります。入場料に関しては外国人のみ有料です。入場料は10,000ks(約700円)です。(2020/02/26現在)
入場の際はマナーを遵守する必要があります。
- 膝が見えるほどの短い丈のパンツ
- 肩が見えるトップス
上記の格好はNGです。また、靴下および靴は脱がなければなりません。参拝中の国民への妨害行為は犯罪であり、経典を流す音源を止めると逮捕される恐れがあります。
インヤー湖
ヤンゴン国際空港からダウンタウンへ向かう道中にある湖が『インヤー湖』です。湖の周囲には遊歩道やベンチが設けられ、散歩やジョギングを楽しむ現地国民で常に賑わいを見せています。
夕焼けの時間帯のアクセスがオススメです。サンセットが水面に反射する景色はヤンゴンでもっとも美しい景色だと言われています。
ダウンタウンからのアクセスはタクシーおよび[36]のバスが最も手軽です。[36]のバスはスーレーパゴダから乗車可能です。所要時間はおよそ30分。料金はたったの200ksです。
ヤンゴン観光で気をつけるべきこと
初めてのヤンゴン観光で気になる店といえば治安です。滞在歴6ヶ月の筆者は『東南アジアの国の中ではかなり治安がいい』という印象を持っています。
- ぼったくりなし
- スリなし
- 暴漢なし
- 夜のトラブルなし
上記が理由です。ミャンマー滞在歴が長い方でも『貧富の差がある割には治安がいい』とのことです。筆者も常にカメラをぶら下げて観光しています。フィリピンやベトナムでカメラや貴重品を首からぶら下げているとバイクで引ったくられるそうです。
まとめ
- ジャンクションシティ
- シュエダゴンパゴダ
- インレー湖
- 観光の際に気をつけるべきこと
の4点についてさくっと解説しました!以上です!