ミンガラーバー!ミャンマー星人の林ツイタチです。ミャンマーの魅力を文章や写真で発信しながら生きています。この記事では【マンダレーで最高な1泊2日を過ごすコツ】について解説します。
マンダレーってどんな都市?

マンダレーはミャンマーの西部にある都市です。ヤンゴンに次ぐ第2の都市としてめまぐるしい経済発展を遂げながらも、ミャンマー古来の穏やかな国民の生活が残る古都です。八王子市ほどの広さに100万人ほどの人口が住んでいます。
【注意】マンダレーのみならず、ミャンマー観光の際は以下の点についてご注意ください。
- 靴下と靴は脱ぐ
- 膝が見える短パンは禁止
- ノースリーブ禁止
- 参拝中の国民の邪魔をしてはいけない
マンダレーにアクセスする方法はバスと飛行機!
マンダレーにアクセスするには【飛行機】か【バス】【鉄道】の3通りの方法があります。おすすめは飛行機かバスです。それぞれ要点をまとめると以下の通りになります。
【飛行機】
料金:10,000円〜15,000円
所要時間:1時間〜1時間30分
【バス】
料金:バス会社によるが12,000~25,000ks(約840円〜)
所要時間:8時間以上
詳しくは別記事にて解説しておりますのでそちらも合わせてご覧ください!→こちらから
1日で周れる!おすすめのマンダレーお楽しみパック!
マンダレーの主要スポットである、
- Kuthodaw Pagoda / クトードーパゴダ
- Sanda Muni pagoda / サンダムニパゴダ
はマンダレー市街地に密集しているため1日で(およそ半日で)観光することができます。
Kuthodaw Pagoda / クトードーパゴダ

ミンドン王が建造したとされる『クトードーパゴダ』はマンダレー王宮を起点に北東の位置にあります。
ミャンマーにそびえるパゴダのほとんどは金色の漆喰が塗られているものがポピュラーであるのに対し『クトードーパゴダ』のパゴダは真っ白です。

また、世界最大との言い伝えがあり巨大な本が大切に保管されています。本とはいえ革張り紙製本の本ではなく、仏典が刻まれた700以上の石版を指します。 その量は経典38冊分、400ページの量をこの700以上の石版に刻みこんでいるとのことです。
Sanda Muni pagoda / サンダムニパゴダ

サンダムニパゴダは1886年に暗殺されたミンドン王の弟、カナウンがこの地に埋葬されたことから建立された仏塔です。

境内には1774もの数の真白い仏塔が建てられています。前述したクトードーパゴダと同じように一つ一つの仏塔には経典が納められています。経典・仏典とは仏の教説を書きとどめた書物です。ブッダへの信仰心が深いミャンマー国民にとって大切な教えの一つです。
夜はスパでリラックスタイム

マンダレーはヤンゴン以上にスパが点在しています。まるで豪邸のような外観のスパ『INNNA SPA』はマンダレー王宮を起点に東側にあります。

スパの形態は布団式です。歩き回って疲れた身体をリラックスさせましょう。

- トラディショナルマッサージ(全身)
- フットマッサージ
- オイルマッサージ
- ホットストーンマッサージ
など、様々なバリエーション豊富なスパ『INNWA SPA』は観光の締めを飾るにふさわしいスパです。
まとめ
- Kuthodaw Pagoda / クトードーパゴダ
- Sanda Muni pagoda / サンダムニパゴダ
- SPA『INNWA SPA』
こちらを紹介いたしました!上記の魅力あるスポットは直径10km圏内に収まっているため1日で観光することができます。ぜひ参考に!