【ミャンマー】ダウンタウンってどんな街?栄えている通りや激安ホステル、スパなどを紹介!

ヤンゴン バックパッカー街 ダウンタウン

ミンガラーバー!ミャンマー星人の林ツイタチです。ミャンマーの魅力を文章や写真で発信しながら生きています。この記事では【ヤンゴンの活気溢れる下町・ダウンタウン】について解説します。

そもそもヤンゴンってどんな都市?

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画像はダウンタウンの中心にそびえたつ『スーレーパゴダ』です。ミャンマーが誇る最大の商都である『ヤンゴン』は約730万人のミャンマー国民が暮らすミャンマーにおいて最も発展を遂げた先進都市です。

『ヤンゴン国際空港』や長距離バスの起点である『アウンミンガラー・ハイウェイ・バスステーション』などの交通の要があり、観光客の数は年々増加傾向にあります。

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『ミャンマープラザ』『ジャンクションシティ』などの近代的な商用複合施設が次々と建てられる一方、ガイドブックに必ず掲載されるほどミャンマーの歴史を語る上で外せない『シュエダゴンパゴダ』『スーレーパゴダ』を擁するヤンゴン。

そのヤンゴンの中でも、最も栄えている地区である『ダウンタウン』について解説していきます。

ダウンタウンってどのあたり?

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上記画像の赤ワクで囲った区域がダウンタウンと呼ばれている地区です。具体的に「どこからどこまでがダウンタウン」と決められているかは不明です。あらゆる文献を読み漁っても確かなソースが得られませんでした。[浅草の下町]のような感覚でしょうか。

ダウンタウンって一言で表すとどんな街?

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ダウンタウンを「デンジャラスな街」と表現しているWebページを拝見しましたが、筆者も同意見です。

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交通量が凄まじく、道という道には赤いツバが吐きつけられ、公共のオレンジゴミ箱の裏にはネズミの巣窟があり、毎晩野犬とゴキブリが鬼ごっこをしている街がダウンタウンです。

いいところもたくさん!筆者が考えるダウンタウンの魅力!

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ダウンタウンには圧倒的な活気があります。特に時間帯を問わず抜きん出て騒がしい通りが『19th Street』です。この通りはチャイナタウンの中心部であり、日が暮れたあたりからローカルな酒飲み場に次々と観光客が押し寄せます。

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ミャンマー国民も足しげく通い、フルーツや畜産物、漬物や着物などあらゆる露店がこの街に彩りをもたらします。路上ミュージシャンやドネーションを求める者など、ミャンマー文化の一端が垣間見えるダウンタウンを象徴する通りです。

宿泊施設が豊富!最低価格は500円から!

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最高級ホテルと呼び声高い『シャングリラホテル』などの五つ星ホテルから、1泊500円以下で宿泊可能なホステルまで揃っているヤンゴン。

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ワンコインとは思えない清潔感とアメニティの数々。トイレットペーパーが常時備わっており高速Wi-Fiも完備、何より嬉しい温水シャワーなど低価格でありながら最低限の生活を保証(ドミトリーですが)。

スパやフットマッサージ店が豊富!

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  • SOI 46
  • Head To Toe
  • Ocean Bleu Spa

などオススメの1,000円以下で極上の癒しを体感できるスパが点在しているのもダウンタウンの魅力の一つです。詳しくは別記事で解説していますので、ぜひご覧ください!

まとめ

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めちゃめちゃハトがいます。フンが落下してくるため頭上注意です。

以上です!デンジャラスな街という表現がふさわしいダウンタウンですが、スリや置き引きなどの軽犯罪の被害報告はこれまでされていません。ミャンマーの最先端であるヤンゴンを感じたい方は是非『ダウンタウン』に足を運んでみてください!

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