ミンガラーバ!ミャンマー星人の林ツイタチです。ミャンマーの魅力を文章や写真で発信しながら生きています。この記事では【ヤンゴンで噂の激安サンドイッチ】について解説します。
『BANH MI』ってなに?
『BANH MI/バインミー』とはベトナム語でサンドイッチを意味する語句であり、『BANH MI』というサンドイッチ店の名称です。『BANH MI』で取り扱われているサンドイッチは長さ20cmほどの切り込みが入れられた柔らかいフランスパンに野菜やハーブ類、肉などを挟み、ナンプラーやマヨネーズなどのソースを振り掛けて食べる軽食です。
ミャンマーには『Kamayut Twp』と『南オッカラパ郡区』、『ミャンマープラザ』の3店舗が展開されています。
実際に食べてみました!
最もアクセスしやすい『ミャンマープラザ』に行ってきました!ダウンタウンからは[36]のバスでスーレーパゴダからアクセスできます。200ksと大変安価で移動できるためおすすめです。

ミャンマーにおいて最も栄えている大型商業施設『ミャンマープラザ』には様々なブランド品を扱うブティックや家電、タイ料理から韓国料理、日本のラーメンまで味わうことができる飲食店が多くテナント介入しています。

様々な飲食店がひしめき合う最上階に『BANH MI』がありました。フロアの広さの割にはかなり控えめな敷地の広さです。

建物の柱にバインミーに説明書きがされていました。オシャレといえばオシャレですが柱です。

メニューがこちらです。サンドイッチだけで勝負しています。メニューもシンプルでわかりやすい。指差しで注文できるので英語が苦手な方でも簡単に注文することができます。オーダーの際に聞かれたことは「Spicy?」のみです。
価格帯は1,300ks(100円)〜2,100ks(200円)と低め。

注文後は出来上がりを待ちます。調理されている光景を目のまえで確認できるシステムです。

パクチーや細切りの大根と人参を確認。セロリのような切り方をされている瓜系の野菜がありましたが名称がわかりませんでした。酸味のあるソースをドバーっとかけている様子です。

16時頃に来店しましたが7人のスタッフが1つのサンドイッチを作っていました。雇用を生み過ぎている気がします。
実食!美味しい!

実食です。店内にイートインスペースがありましたが『ミャンマープラザ』のすぐそばにある絶景スポット『インヤー湖』で広大な湖を眺めながら食べます。

こちらがその『インヤー湖』。

- 1本で意外と腹が膨れる
- 焼きたてのフランスパンは美味い
- 1,500ks(約105円)というコストパフォーマンス
- パクチーが入ってるため苦手な方はオーダーの際に一言添えましょう
- 野菜がシャキシャキしてて鮮度が高い
- 肉が硬い部分がある
- とにかく食べやすい、手が汚れない
などの所感がありました。手を汚さずに片手で食べられる軽食です。野菜も摂取できて腹も膨れる、文句の付け所がないサンドイッチ。ぜひ旅行の際は試してみてください。