ミンガラーバー!ミャンマー星人の林ツイタチです。ミャンマーの魅力を文章や写真で発信しながら生きています。この記事では【ミャンマーの観光スポット】について解説します。
ヤンゴンはこんなところ

ミャンマーが誇る最大の商都である『ヤンゴン』はミャンマーで最も栄えた都市であり、約730万人のミャンマー国民が暮らしています。
空の玄関である『ヤンゴン国際空港』やあらゆる長距離バスの起点である『アウンミンガラー・ハイウェイ・バスステーション』などの交通の要があるため、観光客は年々増加しています。特に、日本や韓国は30日間の観光ビザが免除になっており、ヤンゴン市内では大勢の日本人観光客の姿を見かけます。
こんな方にヤンゴンはおすすめ
▼【近代的な建物に触れ、ミャンマーの最先端を感じたい方】

インヤー湖の西側にある『ジャンクションスクエア』はミャンマーにおいて最も近代的な建物が立ち並ぶ商業スポットです。大手ブランドメーカーや『THE COFFEE BEANS and TEA LEAF』『IPPUDO』『LOTTERIA』など外資系の店舗がずらりと並んでいます。
▼【スーレーパゴダやシュエダゴンパゴダといったミャンマーの歴史を語る上で外せない仏塔を見学したい方】

ヤンゴン中心部にそびえ立つ約99mの高さを誇る『シュエダゴンパゴダ』は、ミャンマーを象徴する仏塔です。
▼【多国にわたる観光客の方々と交流したい方】

ミャンマーを訪れる観光客は年々増加しています。国際線のほとんどは『ヤンゴン国際空港』に就航しているためヤンゴンには多くの外国人観光客が滞在しています。
1泊500円から宿泊できるホステルは毎日予約が取れないほど観光客で埋まっており、ロビーやコワーキングスペースでは多国籍の方々が談笑している光景に出会います。日本人観光客も1割ほどいるため、思わぬ出会いがある点もヤンゴン旅行の見所の一つです。
バガンはこんなところ

2019年7月に世界遺産に登録されたバガンは、ミャンマーという国の歴史がどのような文明を築き上げてきたのかを語る上で外せない観光スポットです。
こんな方にバガンはおすすめ
▼【歴史が好きな方、建築物が好きな方】

1044年に統一されたミャンマー初の王朝であるバガン王朝。その時代に建てられた修道院)やパゴダの数は5,000以上。今でもなお3,000以上の建築物が観光客を虜にしています。

およそ1,000年の時空を超えて、今もなおミャンマー国民の信仰の対象として在り続けるその風格は圧巻の一言。王の力を示すために作られたパゴダやブッダの仏像の数々に思いを馳せるのも一興です。
マンダレーはこんなところ

ミャンマー第二の都市と呼ばれているマンダレー。八王子市ほどの広さを誇り約100万人を超えるミャンマー国民が暮らしています。
こんな方にマンダレーはおすすめ
▼【落ち着いた雰囲気でミャンマーの暮らしに触れたい方】

筆者の所感では『マンダレー』は発展しすぎておらず、不便なほど田舎ではない場所といった印象です。

観光客向きの清潔感があるカフェやレストランが立ち並ぶ一方で、屋根や冷房機器が備わっていないローカルレストランもあります。
▼【移動費用を安く抑えたい方、バイクや自転車に乗って観光したい方】

ヤンゴンとは違い、市内の移動手段の要はバイクです。タクシーが少なく「thonebane」と呼ばれるトゥクトゥクのような三輪バイクが非常に低価格。移動手段として優秀です。

バイクはレンタルすることができます。オートマティックで15,000ks/1日あたりが相場です。バイクでマンダレー中を駆け巡りたい!という方におすすめです。
まとめ
- ヤンゴン
- バガン
- マンダレー
の3つの観光地を紹介しました!【食べ物】【宿泊施設】【住みやすさ】などの観点からも比較する記事を作成中です!乞うご期待!