ミンガラーバー!ミャンマー星人の林ツイタチです。旅行の醍醐味といえば、現地の食べ物や料理でしょう!この記事では【ミャンマー(ビルマ)料理】について解説します!
「ミャンマーで料理を食べたいけど、衛生的に大丈夫かな?」
「インドで食事するとお腹を壊す確率が高いミャンマーではどうなんだろう・・・」
「何か気をつけるべきことがあるなら共有して欲しい」
これらの声に答えることができる記事になっていること間違いなし!是非最後までお読みください!
ミャンマーで料理!ミャンマー料理によく使われる〇〇って・・・

ミャンマー料理といえば油です。どんな料理でも油が多用されています。チャーハンやお好み焼き、カレーやスープなど。油なしではミャンマーは語れません。
ミャンマーの代表的な料理である『ヒン』は煮込み料理。少しのスパイスと大量の油で、牛・豚・鶏・羊の肉を煮込む料理で、ご飯や豆と一緒に食べます。
初めて口にした方は「カレーかも・・・?」と思う程度のカレー感があります。カレーにしてはちょっと薄い、でもカレー風味であることは間違いない。というよく分からない印象を受けます。

この油ですが、大量に摂取すると胃もたれを起こしたり食中毒を起こす傾向が高い。
筆者の体験談だと、ミャンマー入国3日目に現地のローカルマーケットで炒飯を書き込んだところで胃袋の限界点を突破。40度の高熱と嘔吐複数回を記録し見事に油の洗礼を受けました。
しかし人間の身体は環境に適応するモノです。滞在が長くなればなるほど、徐々に身体の対応力が上昇しています。筋肉痛が起こることで筋肥大が起こる現象のように、胃袋を痛めながら人は食べることができるものを増やしているのでしょう。
生野菜にも気をつけて

生野菜にも気をつけましょう。販売されている場所によっては油よりも警戒する必要があるかもしれません。ローカルマーケットで喫食する場合、とにかく生野菜は警告レベルで気をつけていただきたいことです。
30度以上を記録する炎天下の中、無秩序にさらされている野菜や果実。至る所に生息しているハエやネズミは、人間の目を盗んでつまみ食いをしています。
上記にも書きましたが現地人、現地歴が長い方は「へっちゃら」「気にしない」感覚です。体が慣れていないうちは控えておくべきだと感じます。
水は飲める?どこでも見かけるウォーターサーバーの水って・・・

ヤンゴン市内であればウォーターサーバーの『水』が至る所にあります。国民の方々は「冷水機感覚」でその水を飲んでらっしゃいます。コップは使い回し、泥が付着したノズル部分、何日間放置されているか分からない内容物、30度以上の外気。
これらのパワーワードを聞いても尚「飲めるのでは?」と思っている方々は、ぜひお飲みいただきまして感想をこのブログに寄港いただけたら、と思います。
ヤンゴンに滞在歴があるブロガーの方が「歯磨きもボトルウォーターを使うべき」と供述していました。筆者の感覚では「歯磨き程度」ならセーフです。ですが、体調や適応力は人それぞれです。少しでも異変を感じたら水道水は一切体内に取り込まない方がベターでしょう。
まとめ
ミャンマーのローカルフードと衛生環境は、東南アジアの中でも特に難易度が高いと感じました。
- 油の量が半端ないから気をつけよう!
- 生野菜には気をつけよう!
- 水には気をつけよう!
上記をしっかり守って安全に旅行をお楽しみください。個人的には整腸剤の持参をお勧めします。。。