ヤンゴン(ミャンマー)の出入国時、空港への持ち込み・持ち出し禁止品をご紹介します!

ヤンゴン(ミャンマー)の出入国時、空港への持ち込み・持ち出し禁止品

ミンガラーバ!ミャンマー星人の林ツイタチです。この記事では【ヤンゴン国際空港に持ち込んではいけないもの・ヤンゴン国際空港から持ち出してはいけないもの】について解説します。

ヤンゴン国際空港はここにある!

ヤンゴン(ミャンマー)の出入国時、空港への持ち込み・持ち出し禁止品

ヤンゴン国際空港は、ミャンマー最大級の賑わいを見せる大都市ヤンゴン市内北部に位置しています。鉄道や地下鉄などの交通インフラが整っていないヤンゴンにおいて、ヤンゴン国際空港から市内中心部へ行くには、YBSバスかタクシー、または車のチャーターというのが一般的です。

ヤンゴン国際空港に持ちこんではいけないものってなに?

ヤンゴン(ミャンマー)の出入国時、空港への持ち込み・持ち出し禁止品

日本及び、各外国諸国からヤンゴン国際空港へ入国する際に『持ち込んではいけないもの』について解説します。万が一持ち込んでしまった場合はその場で没収およに破棄されます。

【税関】

  • 電子たばこの持ち込み(個人利用において1個のみ可能。また、補充液は50mlまで持ち込み可能)
  • 酒類:2L以内
  • たばこ:紙巻たばこ400本、または葉巻50本、または刻みタバコ250g以内
  • 香水またはオーデコロン:0.5L以下(0.2L以下との情報もあり)
  • 武器弾薬類、麻薬類。金銀などの貴金属も大きさにより禁制
  • 通貨(外貨の制限はないが、US$2,000相当額以上は申告が必要)

【検疫面】

  • 動物、鳥類、検疫を通さない肉類や肉製品、動物用製品、動物用飼料
  • 植物検疫証明書のない生きた植物や種、土

検疫では、標準的な品質でないと判断された場合、もしくは有害な病原体や毒素を含んでいることが判明した場合、没収または破棄されます。

ヤンゴン国際空港から持ち出してはいけないもの

ヤンゴン(ミャンマー)の出入国時、空港への持ち込み・持ち出し禁止品

ヤンゴン国際空港から日本及び、各外国諸国へ出国する際に『持ち出してはいけないもの』について解説します。万が一発見された場合は、その場で没収および破棄されます。

【現金について】

  • 入国時申告額を超える現金
  • 基本的に現地通貨の持ち出しは禁止

【その他制限があるもの】

  • タバコ(紙巻タバコ2カートンまで)
  • 酒類2本(1本あたり1Lまで)
  • 香水(0.2Lまで)。
  • 国営店または政府公認のドルショップ以外で購入した宝石類

上記の情報はWebサイトや日本航空記載によるものです。筆者が実際に出入国した際は、残ったチャットを所持していても特に声をかけられることなく出入国することができました。

まとめ

ヤンゴン(ミャンマー)の出入国時、空港への持ち込み・持ち出し禁止品

出入国の際は『タバコ』『電子たばこ』『アルコール類』『香水』『貴金属』を持ち出す場合、及び持ち込む場合は注意が必要です。

上記のNGに引っかかる物品や品物を持ち込んだ、または持ち出した場合は複数回に分けて手荷物検査が行われます。筆者は『ハサミ』を持って出国しようと際、没収となり悔しい思いをしました。ハサミは全世界共通でNGです。勉強不足でした。また、大幅な時間をロスすることにつながりました。皆様もより良い旅行になるように、しっかりと事前準備を整えて旅行に備えましょう!ミャンマーに関する記事はまだまだたくさんあります!ぜひ他の記事もご覧ください!

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