ミンガラーバ!ミャンマー星人の林ツイタチです。ミャンマーの魅力を文章や写真で発信しながら生きています!この記事では【ミャンマーの郷土料理ミャンマーカレー(ヒン)】について解説します。
ミャンマー料理といえば『ヒン』料理!
ミャンマー料理の定番は『ヒン料理』です。ヒン料理とは、
- 少量のスパイス
- 大量の油
- 牛・豚・鶏・羊の肉
を煮込む料理です。インドカレーよりも少量のスパイス、そして油を大量に使う独特な煮込み料理であり、カレーのような風味が感じられる白米が進む一品。店によってはインド料理で定番の『ナン』『チャパティ』と一緒に味わうことができるインドスタイルのお店もあります。
ヒン料理は定番なミャンマー料理の一つ。街中を少し歩けば、格式高い高級レストランからローカル食堂まで、様々なヒン料理屋さんが目に入ってくることでしょう。
スーレーパゴダから徒歩3分!『Cafe’ RSS/カフェアールエスエス』
スーレーパゴダから徒歩圏内の抜群のアクセス。清潔な店内。適度な空調。

『CAFE RSS』のヒン料理は「CHICKEN CURRY」のように「カレー」という表記を使ってますが『ヒン料理』です。カレーに使用される調味料であるターメリック、チリ、コリアンダー、ガラムマサラの風味を強く感じられるインド寄りのカレーです。

ご覧の通り、油の池。美味しいですが1杯食べた後は2回休みしたい気分になります。
旅行者にオススメ!Pansodan Street『Rangoon Tea House/ラングーンティーハウス』
Rangoon Tea House
Ground Floor, 77-79, Pansodan Street, Lower Middle Block, ရန်ကုန်, Myanmar
営業時間:7:00-21:00
ヤンゴン市ダウンタウン地区を象徴するスポット『スーレーパゴダ』から徒歩圏内にある『Rangoon Tea House/ラングーンティーハウス』は観光客から絶大な人気があるカフェです。2Fは照明が落とされておりアダルティな雰囲気。店員の所作やサービスも申し分なく、旅行の際は確実に外せない名物カフェの一つです。

ナスのヒン『SPICED AUBERGINE CURRY OF TURMERIC MASALA/スパイスオーベル人カレー』です。とろとろに煮込まれたナスが美味しい。ローカルフード店よりも油の量が控えられているものの、慣れない方にとっては胃もたれする可能性も。8,500チャット(約612円)です。
インド料理も楽しもう!『Pale Thida India/ペアルティダインディア』
本格ヒン料理を楽しむことができるインド料理屋さん『Pale Thida India/ペアルティダインディア』はダウンタウンの中心部スーレーパゴダから徒歩圏内に位置しています。
こちらの窯で焼き上げるナンやチャパティは格別。ヒン料理のように油の量が極めて多い煮込みカレーとの相性が抜群です。
ポークやチキン、チャパティやナンなどメニューは豊富です。
まとめ
以上!ミャンマー名物ヒン料理特集でした!ヤンゴンでは至るところにヒンのお店があるので、ぜひチャレンジしてみ