ミンガラーバ!ミャンマー星人の林ツイタチです。ミャンマーの魅力を文章や写真で発信しながら生きています。
この記事では【ヤンゴン旅行の教科書!空港に到着してやることリスト】について解説します。
まずはミャンマーのヤンゴンに到着
陸路以外からの旅行者はほぼ『ヤンゴン国際空港』に到着します。マンダレーにも海外へアクセスする国際線が飛んでいますが、下記に記載する手順を踏襲すればOKです。
陸路入国である場合は、この記事に記載しているポイントが一部難しい傾向にあります。現金調達および現地SIMのアクティブ化は可能であるため問題なく旅行することは可能です。
ヤンゴン国際空港に着いてやることまとめ
『ヤンゴン国際空港』(およびマンダレー空港)に到着した際に「やっておきたいこと」についてまとめました。生活に関わる重要なことなので要チェックです。
入国ゲートをくぐったら・・・
日本のパスポートであればノービザで入国することができます。2020年9月末までは観光ビザや商業ビザなどを申請しなくても無料で入国することができます。
2020年9月以降がどのような措置を取るのかは現段階(2020/03/25)では不明です。入国する前に必ず確認しておきましょう。「ミャンマー ビザ 有無」で検索をかけると判明します。
現金調達
まず必ずやっておくべき準備は『現金調達』です。ミャンマーの料金支払いのほとんどは現金です。一部のレストランおよびジャンクションシティなどの大型商業施設内の小売店Grab、一部の長距離バス会社、一部のホテルではクレジットカードを用いた決済が可能ですが、それ以外の支払いは現金です。
具体的には、レストラン、カフェ、ローカルマーケット、ローカルマーケットショッピング、タクシー、パゴダなどの入場料、マッサージ店、コンビニエンスストア、ランドリーサービスです。
現金を調達する方法は両替およびATMを用いたキャッシングおよび海外デビットカードからの引き出しです。空港内には両替所およびATMが備わっています。
両替所では米ドル、中国元、ユーロの取引が可能です。あまりレートが良くないとのことです。高レートおよび日本円の両替を求めるならばヤンゴンのダウンタウン地区にある『ホワイトベイ・マネーチャージャー』をお尋ねください。
SIMカードを購入
SIMカードを購入しデータプランを契約することで現地携帯回線(4G/LTE)を利用することができます。
『telenor』および他社と契約する場合はミャンマーのSIMカードが利用できるスマホとパスポート、代金が必要です。窓口でスマートフォンを渡し、希望のデータプランを告げることで利用可能です。1日につき1GBのデータ容量があれば十分です。
ヤンゴン市内まで移動する方法
ヤンゴン市内にホテルを予約している場合はタクシーおよびバスで移動する必要があります。アライバルゲート近くには多くのタクシードライバーが待ち構えているため、確実にタクシーを拾うことができます。
料金はドライバーの言い値で決まります。相場は10,000ks〜12,000ksです。Grabを利用すれば8,000ks以下に抑えることができます。
バス利用の場合は500ksでダウンタウンのスーレー・パゴダまで移動することができます。夜間および早朝は運行していないため注意が必要です。
乗車場所はこのあたりです。タクシードライバーに「バス乗り場はどこ?」と尋ねてもバス停などないよ!と嘘をつかれますのでご注意。
まとめ
- 現金調達
- SIMカード
- 移動方法
空港を出た際にやることリストを共有しました。ぜひご参考に!