結局ヤンゴン旅行のベストーシーズンはいつなの?現地在住者がおすすめのシーズン&観光の際の服装をご紹介します。

ヤンゴン旅行のベストーシーズン

ミンガラーバ!ミャンマー星人の林ツイタチです。ミャンマーの魅力を文章や写真で発信しながら生きています。この記事では【ヤンゴン旅行オススメのシーズンや服装】について解説します。

ミャンマーにも季節がある???

ヤンゴン旅行のベストーシーズン

ミャンマーには日本のような四季がありませんが、気温や雨量で3つの季節に分けられます。それぞれ暑季、雨季、乾季と呼ばれており特徴が異なります。国土の大半が熱帯又は亜熱帯に属するため年間を通して日本の夏のような暑い時期が続きます。

暑季

ヤンゴン旅行のベストーシーズン

2月の終わりから5月の第2週頃の時期を指す季節です。この季節は概ね乾燥しており、ほとんどの地方で高い気温を計測します。

緯度が低くなるにつれ気温は下がり、カチン州やシャン州のような丘陵地帯や高原地帯では、暑季でも涼しい特徴があります。

雨季

ヤンゴン旅行のベストーシーズン

5月のモンスーンの始まりの時期から10月まで続く時期を指す季節です。ミャンマーで最も降雨量の多い地方は沿岸です。中央ミャンマーの平原部では、降雨量が少ない傾向にあります。ほぼ毎日、スコールのような強い雨が突発的に降るため観光に適した季節ではありません。

乾季

ヤンゴン旅行のベストーシーズン

11月から2月の時期を指す季節です。ミャンマーよりも気温の低い北東アジアの内陸高地より””貿易風””と呼ばれる風が吹くため、ひんやりと乾燥した季節になります。シャン高原の場所によっては、夜間と早朝には氷点下の気温になります。

筆者がおすすめするベストシーズンは『乾季』です!

ヤンゴン旅行のベストーシーズン

筆者がおすすめするベストシーズンは『乾季』です!

  • 雨がほとんど降らない
  • 太陽が沈む頃は大変涼しく過ごしやすい

上記の2点がその理由です。降雨の恐れがほぼないため旅行の計画が立てやすいでしょう。また、折りたたみ傘やレインコートなどを所持する必要がないため身軽に行動することができます。

また、太陽が沈む日没頃から気温がドッと下がるため涼しく過ごすことができます。バガンやマンダレーなどミャンマー北部の山岳地帯は10度台まで気温が落ちるため長袖の用意が必須です。

ベストシーズンでもこれがないと不便?旅行に必須なアイテムは〇〇

ヤンゴン旅行のベストーシーズン

ミャンマー旅行のベストシーズンでも必須なアイテムは以下の3つです。

  • 長袖
  • 蚊除け
  • マスク(乾燥対策)

タクシーやレストランでは冷房が強く効いているため長袖が必須です。また夜間は急激に冷え込むため厚手のものがあると安心です。

水辺が多いため蚊が大量に発生しています。蚊を媒体とした感染病のリスクもあるため蚊除けアイテムは用意しておきましょう。

ドミトリーやホテルでは冷房が強く効いています。就寝時の乾燥対策としてマスクの用意があると安心でしょう。またバガンやパアンでは舗装されていない砂埃の道路を横断することがあります。砂埃対策としてもおすすめです。

まとめ

ヤンゴン旅行のベストーシーズン

  • ミャンマー旅行のおすすめシーズンは乾季
  • 乾季は11月から2月
  • 長袖や蚊除けは必須アイテム

以上です!

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