ミンガラーバ!ミャンマー星人の林ツイタチです。ミャンマーの魅力を文章や写真で発信しながら生きています。この記事では【ミャンマーのおススメ観光地インレー湖とその周辺エリアのニャウンシェ】について解説します。
ミャンマーの秘境『インレー湖』とは?
ミャンマー観光名所の中でも最も人気の高いスポットであるインレー湖は標高800m以上という高地に位置し、面積43.5㎢を誇る巨大な湖です。およそ15万の人々が水上生活を送っており、様々な少数民族がそれぞれ漁業や農業、絹製品の生産などで生業を立てて暮らしています。
どうやってボートに乗ればいいの?
インレー湖を観光するためには『ボート』への乗船が必要不可欠です。ボートへ乗船する方法は以下の通りです。いずれもミャンマー人ドライバーの協力が必要です。
- ボートドライバーと直接交渉する
- ホテルやホステルのツアーパッケージに申し込む
- 旅行会社のパッケージに申し込む
最も確実な方法は【旅行会社のパッケージに申し込む】ですが、仲介手数料やマージンなどがかかるため【ボートドライバーと直接交渉する】よりもかなりの金額が掛かってしまいます。
【ホテルやホステルのツアーパッケージに申し込む】方法は人数が揃わない場合は欠航になるリスクもあります。筆者オススメの方法は【ボートドライバーと直接交渉する】です。ミャウンシェには様々なバス会社の停留所があります。旅行客が乗車しているバスが停車すると次々と個人ドライバーが勧誘を始めます。そのタイミングで交渉すれば比較的に安い金額で1日チャーターすることが可能です。
観光客が利用するバス会社は『JJExpress』や『FAMOUS』です。これらの事務所のあたりで待機しておけばお仕事を探している個人ドライバーに遭遇する確率がグッと上がります。1日チャーター1船当たり15,000ks(約1,050円)であれば上出来の部類に入ります。
乗船場所はどこ?
乗船場所は『Inle Boat Station』です。Google Mapで検索をかければヒットします。また、ドライバーの集会所でもあるので、個人ドライバーをお探しの際はこの場所を訪ねてみる手もあります。
インレー湖の魅力とは?
ミャンマー古来の少数民族『インダー族』の独特の漁を見学したり朝日が昇る瞬間にシャッターを切ったり、どこまでも続く果てしない水面に感嘆を打ったり。様々な感情の起伏を楽しめる『インレー湖』には様々なお店が水上に建てられています。
バンブー(竹)を用いた加工品のショップがあります。インレー湖周辺の重要な産業の一つです。
ロータス(ハス)の茎から生成される蜘蛛の糸のような素材を束ねて糸にして作られたスカーフやロンジーを購入することができます。また無料で生産工場の見学を行うことができます。
ミャンマーの支える重大な産業の一つに鉱業があります。鉱山から採掘される鉱石は銀やルビーなど多岐に渡ります。水上に建てられたショップで本物の銀で作られたアクセサリーを購入することができます。
ニャウンシェってどんな街?何があるの?
インレー湖への出発地は『ニャウンシェ』です。観光客のために発展したとも取れるほどホテルやホステル、飲食店が密集しています。
別記事で詳細をまとめているためぜひご覧ください。
まとめ
- インレー湖の基本的な情報
- ニャウンシェからインレー湖へアクセスする方法
- ボートを貸し切る方法
などを解説いたしました!筆者オススメのスポットです!