ミンガラーバ!ミャンマー星人の林ツイタチです。ミャンマーの魅力を文章や写真で発信しながら生きています。この記事では【ヤンゴン国際空港からダウンタウンにアクセスする方法】について解説します。
ヤンゴン国際空港について
ヤンゴン国際空港はヤンゴン市のちょうど真ん中に位置するミャンマー最大の空港です。ミャンマー最大規模を誇る空港であり、また面積においてマンダレー国際空港、ネピドー国際空港に次いで第3位の空港です。日本からの就航の場合は、ほとんどの便がヤンゴン国際空港に到着します。
このようなトラブルが起きています。。。
ミャンマーに旅行に行った際に下記のようなトラブルに見舞われたそうです。
「ヤンゴン国際空港から宿泊先であるダウンタウンのホテルに向かう際に、現地タクシーを利用しました。大声で価格を叫んでいるドライバーがしつこく勧誘を続けてくるので、負けた形で乗車しました。荷物も多少あったためタクシーを利用することは想定範囲でした。
価格は12,000チャットです。拙い英語で『これ以上は負けることができない』と言っていました。セカンドオピニオンではありませんが、他のドライバーにも価格を訪ねたところ15,000チャットと提示するドライバーがほとんどだったため12,000チャットを提示したドライバーのタクシーに乗車して、ダウンタウン地区内のホテルに向かいました。12,000チャット(約840円)は1000円以下なので日本の相場と比較してもかなり安い方だと思います。
特にぼったくられた意識はありませんでしたが『Grabタクシー』の存在を知ってからは12,000チャットでも払い過ぎだということがわかりました。同じ距離でも『Grab』を利用すると7,000~8,000チャット以内で済みます。早めに情報を収集できていれば4,000チャットの損失を避けることができました。
さらに、身軽であれば36番バスや環状線バスを利用すれば500チャット以内でダウンタウンまでアクセスできることを知りました。旅行に不可欠なのは情報収集ですね。次回からはぼったくりドライバーの交渉は全て雑音として聞き逃そうと思います。」
上記の点を簡潔にまとめると以下の通りになります
- 空港で待ち伏せしているドライバーは値段割高
- Grabアプリからタクシーを呼べば半額〜60%料金
- 荷物が少ない時は公共バスを利用すべし
以上です!ダウンタウンまでのアクセスはバスがおすすめです!荷物が多い場合はタクシーを利用しましょう!
声をかけてくるドライバーがしつこい時は・・・
ミャンマーのドライバーは運転のプロだけではなく、しつこさも一流です。「この人はしつこく勧めれば折れるな・・・・」といった様子で交渉してくることでしょう。適当に返答していると付き纏われます。
- 電話しているふりをする
- 『Grab』を利用することをハッキリ告げる
- バスを利用することとハッキリ告げる
上記のライフハックで一蹴することができます。特に『Grab』はドライバー間で浸透しているため「ならしゃーないか」と引き下がってくれます。
ぼったくりドライバーの腕前は?
ミャンマーに入国したばかりの筆者は慈善事業レベルで寄付(ぼったくり)しています。ぼったくりドライバーの運転の腕前は問題ないレベルです。Grabタクシードライバーよりも、ホテル送迎に慣れているためホテル名を告げると「どこだっけ?」などのやりとりを省くことができる点はナイスです。
まとめ
- 空港で待ち伏せしているドライバーは値段割高
- Grabアプリからタクシーを呼べば半額〜60%料金
- 荷物が少ない時は公共バスを利用すべし
以上、この記事の要点は上記の通りです。Grabアプリは入国前にダウンロードしておくと便利です。ダウンロード方法やアクティベーションについては別記事を参照ください!