ミンガラーバ!ミャンマー星人の林ツイタチです。ミャンマーの魅力を文章や写真で発信しながら生きています。この記事では【ヤンゴン市内の交通の要!YBSバス!】について解説します。
「バスの乗り方について解説して欲しいです」
「バスの料金やアクセス先について教えてください!」
これらの声に答えることができる記事になっていること間違いなし!是非最後までお読みください!
ヤンゴンはここにある!
ヤンゴンはミャンマーにおける重要な役割を持つ最大の発展都市です。日本からの直通便が唯一就航している『ヤンゴン国際空港』があり、観光客も年々増加している都市の一つです。マンダレーやパアンなどで多く見かけるバイクはヤンゴン市内では禁止されています。交通機関は、
- バス
- タクシー
- 車
- レンタカー
- 人力自転車
などが挙げられます。
基本的なバスの乗り方について解説!
バスの乗り方について解説です!
STEP1. バス停を知ろう
まずはバス停の場所を調べましょう。『Google Map』ではバス停の場所がわかりますが、所要時間や路線がわかりません。おすすめは『Bite Pu』です。
ダウンロードはこちらから
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.ygnpublictransit&hl=ja
https://apps.apple.com/jp/app/39-bite-pu-yangon-bus-guide/id1195437608

- 乗車すべきバス番号が表示
- 所要時間も表示
- 乗り換えにも対応
など観光客に嬉しいサービス。無料でダウンロード可能です。行き先を英語で入力する必要があるため『Google Map』と合わせて使用すると便利です。

APSとは環状線です。下記で解説します。
STEP2.乗車賃を用意

お釣りの用意がないため乗車賃をあらかじめ現金で用意しておきましょう。
- ダウンタウン内を循環するバス:100ks(8円)
- 通常のバス:200ks(16円)
- APS(空港までアクセスする環状線):500ks(40円)
です。どれだけ移動しても料金は一定です。もし細かいお金がない場合は一緒に乗車する人から受け取り、まとめて支払う方法で乗り切ることができます。
【500ksが必要で1000ksしか所持してない場合】
他に乗車する人から500ksを受け取る→1000ksを払う
STEP3.バス停へ移動

バス停まで移動しましょう。バス停以外の道中や路上でも乗車しているミャンマー人がいますが、確実に乗車できる可能性は保証できないためバス停まで移動することをおすすめします。
STEP4.任意のバスに乗車
- バスの前方ドアから乗る
- ドライバーの脇にある料金箱にペイ
- OK
STEP5. 任意の場所で下車
- 降りるときは後方ドアから
- ドア脇にあるブザーを押して降りる
ブザーを鳴らさなくてもバス停には基本的に停車します。また、年代物のバスにはブザーがありません。停車しても下車口が開かないことがありますが「I’m Getting Off!!!」と大声で叫ぶことで開けてもらえます。
バスあれこれ
多くの路線バスの最終バスは午後10時です。空港バスと一部の路線バスは24時間運行です。旅行者に特に便利なバス路線は以下の通りです。
- [8]:シュエダゴン・パゴダ〜ミンガラー市場
- [29]:スーレー・パゴダ、シュエダゴン・パゴダ、チャウッタージー・パゴダ
- [56][57][58]:ダウンタウンを循環
- [36]ヤンゴン南北→スーレー・パゴダ~ミャンマー・プラザ・アウンミンガラー・バスターミナル、北のローガ動物公園
【わかりにくい路線図はこちらから】→https://www.jica.go.jp/myanmar/office/information/press/180207.html
まとめ
以上です!とりあえずバスに乗る際は思考停止して『Bite Pu』をダウンロードして利用しましょう。工事中などで路線が変更になる場合もあります。アプリでは判別できないため、急ぎの場合はタクシーを利用しましょう。