ミンガラーバ！ミャンマー星人の林ツイタチです。ミャンマーの魅力を文章や写真で発信しながら生きています。この記事では【ヤンゴンの日帰り観光スポット】について解説します。
ヤンゴンはこんな街！

2006年にネピドーに遷都するまで首都があった『ヤンゴン』。活気にあふれ銀行や通信会社などの大企業のビルや、近代的な商業施設が次々に建てられるなど、ミャンマーにおける東京のような役割を持つ大都市です。
一方で『シュエダゴンパゴダ』や『スーレーパゴダ』などミャンマーの歴史を語る上で外せない歴史的建築物が多く立ち並ぶ、過去と未来をつなぐ重要な街です。
日帰りヤンゴン観光！どんなことに気をつけるべき？
日帰りでヤンゴンを観光するにあたり以下のことに気をつけてください。
- 熱中症
- 交通事故
日中の外気温が常に30度を越すミャンマーでは熱中症に十分に気をつけてください。特に日本の冬に当たる季節に観光をされる場合は、体の調子を崩す恐れがあります。日本の1/3の価格でポカリスエットが販売されているため活用しましょう。
また、バスやタクシーなどの交通網が非常に発展しているため交通事故に気をつけましょう。では『日帰りで観光できるヤンゴンのスポット5選』です！
インヤー湖

ヤンゴン国際空港からダウンタウンへ向かう道中にある市内最大の湖が『インヤー湖』です。英国統治時代にミャンマー国民への給水を目的に造られた人工湖であり、ヤンゴン大学、アメリカ大使館、ミャンマープラザなどが周囲にあります。

湖の周囲には遊歩道やベンチが設けられ、朝は散歩やジョギング、昼と夕方はカップルのデートコースとして有名です。特に夕焼けはヤンゴンでもっとも美しい景色だと言われています。
ミャンマープラザ

インヤー湖と向かい合うように建てられた近代的な建物『ミャンマープラザ』はミャンマー国内で最も活気にあふれた大型複合商業施設です。

家電や日用品、ブランドショップやPC、スマートフォンからタイ料理、中華料理、インド料理、日本料理まで楽しむことができる商業施設です。
シュエダゴン・パゴダ

英緬戦争(イギリスとミャンマー(ビルマ)の戦争)でイギリス軍に侵攻された際、街全体を俯瞰して指令を行うことができる場所として、すぐさま占領されたとされる『シュエダゴン・パゴダ』。
約99mの高さを誇る金色に輝く仏塔の起源は紀元前にも遡るとされており、お釈迦様の聖髪を奉納されているとのことです。
スーレーパゴダ

『スーレーパゴダ』は「ヤンゴン市歴史文化遺産」に定められており、釈迦の聖髪が納められています。
イギリス植民地時代の建造物が立ち並ぶパンソダン通りに所在しており、碁盤状の街並みの中央に佇むパゴダはダウンタウンの象徴とも言えるでしょう。
マハバンドゥーラ公園

『スーレーパゴダ』から徒歩圏内にあるこの公園は、第一次英緬戦争(イギリスとビルマの戦争)における英雄の名を取って付けられたとのことです。

公園内は緑であふれ、イベント時にはライトアップされたり数多くの飲食店が出店したりします。多くのカップルの秘密のデートスポットとしても名を馳せており、木の茂みなどで愛を育むカップルが多いこと多いこと。

子どもも安心して遊ぶことができます。筆者もお気に入りの公園です。
まとめ
ヤンゴン市内にはたくさんの魅力的スポットがあります！バスを利用すれば200ks以下で巡ることができるためバスを利用してみては！
