ミンガラーバ!ミャンマー星人の林ツイタチです。ミャンマーの魅力を文章や写真で発信しながら生きています。この記事では【ミャンマーの洗濯事情・ランドリーサービス】について解説します。
旅行中に洗濯する必要があったときはホテルのフロントに聞いてみよう!
- 旅行中に不測の事態で洗濯が必要になった場合
- そもそも洗濯する前提で旅をしている方
- 使用済み下着を洗濯しないとパッキングできない方
などは、旅行先でランドリーサービスや洗濯施設を利用する機会があると思います。ミャンマーのホテルではフロント及びレセプションでランドリーサービスを請け負っているところがほとんどです。格安ホステルでも施設によっては利用することができます。
民間のコインランドリーもある!
ホテルやホステルにランドリーサービスがない場合でも安心!民間のコインランドリーもあります。

こちらはダウンタウン地区にあるランドリーサービス『Htoo』です。
Htoo Laundry Service
38 Bogalay Zay St, Yangon, ミャンマー (ビルマ)
街中にあるランドリーサービス『Htoo』を利用してみました!!

実際に利用してみましたので使用感や価格などを解説します。価格は1kgあたり2,200ks(約154円)。重さで料金が決められるため非常にシンプルです。
- マシンウォッシュ:洗濯機で洗濯
- タンブルドライ:コロコロ回る回転式の乾燥機で乾燥
- アイロン and プレス:アイロンサービス
- パック and ハング:ビニールでパッケージ
以上がサービス内容です。日本のコインランドリーと全く異なっている印象。ほぼクリーニング屋さんに近いサービス内容です。

手順は以下の通りです。
- 洗濯物の重さを計測
- 洗濯物の内訳を伝票に記入(店員が行う)
- 重さに応じた料金支払い
- レシートを受け取る
- 指定された日にちにピックアップ
という流れです。仕上がりは店によって様々ですが、ほとんどが丸1日です。「この時間になったら渡せると思う」と店員から教えてもらえます。ダウンタウンなどの観光地では英語で対応できるスタッフがいるので安心です。
シャツの枚数など、洗濯物の種類を伝票に記入する作業がセルフで行う施設もあります。

丸一日経過して受け取りに来ました。「チェックお願いします」と店員さんが声をかけてきました。どうやら、洗濯物が全てあるかどうかをその場で確かめることができるみたいです。
セブでおパンティーを2枚失くした経験がある筆者からすれば嬉しいサービスです。チェックは洗濯前に店員がチェックした伝票をもとに行われます。

使用感を以下にまとめます。
- 汚れはあまり落ちていない
- 仕上がりの匂いが独特
- ヨーグルトのような乳製品の匂いがする(2店舗調査していずれもヨーグルト)
- 畳み方は綺麗
女性ではないので女性物に関しては知見がありません。申し訳ございません。
まとめ
ミャンマーで洗濯は基本的にホテルのサービスを利用することができます!料金や価格帯、価格表は、1kgあたり2,000ks〜が一般的です。
汚れがあまり落ちない印象ですが、受託する前に一言添えておけば対策してくれる可能性があります。また、預けた洗濯物に関しては一つ一つチェックせずに返却される可能性もあるとのことです。
受け取りの際は必ず立ち会うようにすることを強くおすすめします。靴下の片方が無くなるというケースは旅に付き物です。参考になれば幸いです。