ミャンマー星人の林ツイタチです。ミャンマーの魅力を文章や写真で発信しながら生きています。この記事では【ミャンマー・ヤンゴンのコンセントの形状】について解説していきます。!結論を3行でまとめると、
- ヤンゴン市内であればプラグの心配は不要
- 電圧に違いがあるため100Vのみに対応している家電は注意
- プラグの形状に不安があるなら万能アダプタを買いましょう
日本とミャンマーのプラグの形状について
日本はほぼ全土で『A型』が採用されており、ミャンマーは『B型』『B3型』が多く採用されています。しかし、多くのホステルやホテルでは『万能型』が採用されており、『A型』のプラグを使用可能です。
これまで4つのホステルを利用してきましたが、全てのホステルで『万能型』が採用されていることを確認しています。(ヤンゴン・パアン・モーラミャインのみ確認済み)
万能型とは上記の写真のように、幅広い形状に対応している差込口を指します。日本で主流とされている『A型』は使用可能。ジャストフィットするプラグが少ない印象を受けます。抜けやすい恐れがあるため使用の際は注意が必要です。
コンセント、プラグなどの呼び名について

プラグやコンセントなど、様々な呼び名がありますが、海外では「outlet/アウトレット」という名称が一般的です。カフェなどでPCの電源が必要な場合は「コンセント」ではなく「outlet」という単語を使いましょう。
電圧も考えておかなければならない?
コンセント事情で外せない『電圧』。全世界で統一されていないため、その国で使用されている電圧は事前にチェックしておきましょう。日本は『100V』が主流であり、ミャンマーは『220~240V』が主流です。
- ドライヤー
- ヘアアイロン
などの使用の際は対応電圧を確認しておきましょう。日本国内で販売されている上記の家電はほぼ『100V』に対応しています。ミャンマーの電圧は『最大240V』です。そのため使用すると電圧の負荷がかかり破損や故障、火災につながります。
電圧の対処法

- 電圧変換アダプターを利用する
- 現地で販売されている家電を購入する
- 幅広い電圧に対応している家電を調達する
ことが対処法として挙げられます。特にドライヤーは海外対応モデルが販売されています。スマートフォンやPCの充電器は、ほぼ全て100V~240Vまで対応しています。充電器の説明書を一読しておけば安心でしょう。
スマホやパソコンの充電は全く問題ないですが、高電圧のドライヤーやヘアアイロンは注意が必要です。特に女性の旅行では必須となるので、電圧変換アダプターは一つは持っていくと便利でしょう!
以上、コンセント事情をご紹介いたしました!