ミャンマー星人の林ツイタチです。ミャンマーの魅力を文章や写真で発信しながら生きています。この記事では【ミャンマー旅行で使えるおすすめSIMカード!】について解説します。
ミャンマーにおけるSIM事情!4G/LTEの回線が速いってほんと?

ミャンマーにおけるSIM事情からの解説です。ミャンマーは4G/LTEが開通しています。ヤンゴン市内であればほぼ確実に4G/LTE回線で通信することができます。
パアンやバガン、マンダレーなどの郊外スポットでも4G/LTEは飛び交っています。ヤンゴンほど高速な通信は期待できないですが、モバイルデータ通信は可能です。
速度はかなり安定しています。ヤンゴン市内であれば常時アップロード・ダウンロードともに10Mbps〜30Mbpsを計測しました。地域によりますが日本と変わらない速度です。
雨だと回線速度が大幅に遅くなる東南アジアあるあるがありますが、ミャンマーのSIM(Telenorのみ調査済み)は遅くなることがありませんでした。
また、Wi-Fiの平均速度より4G/LTEの速度の方が高速であるというデータがあります。ホステルなどの滞在先によって大幅なばらつきがあるWi-Fiに比べ、安定して高速通信を楽しめる4G/LTE。旅行の際はSIMカードを購入することをオススメします。
どこで買える??SIMカード

SIMカードを購入するならヤンゴン国際空港がおすすめです。ミャンマーの空の玄関として最も栄えているヤンゴン国際空港はヤンゴン市内にあるため、ほぼ全ての旅行客が訪れる場所です。

Arrivalエリアにはミャンマーの大手通信会社である2社「Telenor/テレノール」「ooredoo/オーレド」が並んでいます。ここで海外SIMフリーのスマホを渡せば各会社のSIMカードを購入できます。
- パスポート
- 現地通貨(チャット)
が必要になります。
おすすめは『Telenor/テレノール』
通信会社はミャンマー全土を手広くフォローできている『Telenor/テレノール』を選んでおけば安心です。

プランは上記の通りです。1,000チャットは約72円、最低の容量プランである1GBは216円程度です。一方10GBの大容量プランでも725円程度で済みます。
データが足りなくなると、
- トップアップ用のカードを購入
- 通信会社のアプリをダウンロード
- 11桁の番号を打ち込む
- 再びプランに加入
の4ステップが必要になりますので、余裕を持ったデータプランを選びましょう。筆者オススメの[データプランの選び方]は『宿泊日数×0.5』です。メニューを指差しながらスマートフォンを渡してお金を払えばOKです。
まとめ
ミャンマー旅行で使えるSIMカードのおすすめプランはTelenor/テレノールでOKです。メニューを指差しながらスマートフォンを渡してお金を払えばOK。とっても簡単です。
Wi-Fiが安定しにくいミャンマーでは4G/LTEが重要です。ぜひご参考に!