ミンガラーバー!ミャンマー星人の林ツイタチです。ミャンマーの魅力を文章や写真で発信しながら生きています。
この記事では【ヤンゴン観光に行く前に、必ず知っておきたい注意点】について解説します。
ヤンゴンってどんな場所?

ヤンゴンはミャンマー最大の商都です。活気ある街であり、ミャンマーの首都が置かれていた名残が街のいたるところに点在しています。
『ミャンマープラザ』や『ジャンクションシティ』などの近代的な大型複合商業施設や、空の玄関である『ヤンゴン国際空港』や長距離バスの起点である『アウンミンガラー・ハイウェイ・バスステーションなどの交通網の要があり、外国からの観光客は年々増加傾向にあります。
ヤンゴン観光の前に『知っておきたい情報』ってどんな情報?
ヤンゴンの治安や、用意するべき道具やガジェットなどは別の記事で紹介しています。そちらの記事と合わせてご覧ください。
ヤンゴン観光の前に『知っておきたい情報』とは、
- 準備段階で知っておくと嬉しいこと
- 旅行の計画が立てやすくなる情報
などを指します!それではどうぞ。
とにかく蚊が多い!長袖が必須
熱帯地域であるため蚊が大量に発生しています。蚊を媒体にした感染病である『デング熱』や『マラリア』などの身体に重大な悪影響を及ぼず感染病の発生例もあるため蚊には注意が必要です。蚊よけや長袖を準備して刺されないように気を配りましょう。
突然の高熱、繰り返す発熱、解熱しない期間が長く続いた場合はこれらの感染症に罹患している可能性があります。日本人ドクターが滞在している『東京クリニック』では日本語で対応、受診が可能です。
お寺では絶対にさわがないこと!
ミャンマーは敬けんな仏教国です。とくにお寺は日本の寺社仏閣とは異なり、とても厳かな雰囲気に溢れています。観光客も多くいるスポットですが、地元の人も毎日礼拝に訪れる場所なので、静かに過ごすことは絶対です。
また、お坊さんには基本的に話しかけたり、近づいてはいけません。彼らは常に尊敬の対象であり、むやみな女性との接触を避けています。軽い気持ちで話しかけたり、勝手に写真を撮るのは絶対にやめましょう。
トイレは紙を流すことができない!?
東南アジアのトイレは紙を流すことができません。吸引力が弱いためパイプがつまりを起こしてしまうからです。ミャンマーも例にもれず紙を流せないので、十分に注意しましょう。
夜道に注意!特に麻薬や風俗、スラムは危険です
どこの国でも言えることですが、深夜の出歩きは十分に注意しましょう。特にスラム街や中国人街、インド人街はひとりで絶対に出歩かないことをおすすめします。
日本と違い、麻薬が蔓延しているミャンマーでは、夜道は本当に危険です。外国人が狙われる強盗被害もありますので、極力夜道の独り歩きはやめましょう。スラムは命の危険に有ることもあります。
タバコが安い!大量に持って帰る準備を!
喫煙者に耳寄り情報!ミャンマーはタバコがかなり安いです。銘柄によって多少は変動しますが1箱あたり1,700ks〜3,000ks(約119円〜210円)で購入することができます。
全国のコンビニエンスストアで購入可能です。またローカルショップではばら売りされています。1本だけ吸いたい時などに便利です。タバコをミャンマーから持ち出す際は制限があります。タバコは2カートンまで、つまり20箱までです。申告制です。
まとめ
ミャンマーでこれだけは知っておきたい情報について解説しました!ルールさえ守ればミャンマーは自由で過ごしやすい場所です。最低限のルールを守って、楽しく安全に旅行をお楽しみください。