ミンガラーバ!ミャンマー星人の林ツイタチです。ミャンマーの魅力を文章や写真で発信しながら生きています。この記事では【ミャンマーの新名所!パアンやモーラミャインを楽しく巡る3つの方法】について解説します。
パアンやモーラミャインってどこにあるの?
ミャンマーの観光名所といえば、ヤンゴンやバガン、マンダレーが主流です。そんな中、徐々に人気を博している都市が数多く存在します。『モーラミャイン』や『パアン』はその例に洩れず、ミャンマー古来の国民の暮らしや広大な自然の魅力が詰まった観光地として徐々に人気を集めています。
モーラミャインはミャンマーの『第3の都市』であり、日本の1.8倍を誇る広大な土地の南側の中心都市でもあります。パアンはミャンマー南部カレン州の州都に位置しており、素朴な暮らしと広大な自然が残る町です。ミャンマー本来の姿と観光客を惹き付ける神社仏閣の魅力が一体となった地区です。
ヤンゴンからモーラミャイン・パアンへのアクセス方法
アクセス方法はタクシー、バス、レンタカー、電車です。オススメはヤンゴンの『アウンミンガラー・ハイウェイ・バスステーション/Aung Mingalar Highway Bus Station』から発着しているバスを利用する方法です。
- 所要時間:8〜9時間程度
- 料金 10,000チャット(800円)〜15,000チャット(1,180円)
詳しくはこちらの記事をご参照ください。
https://www.tnkjapan.com/myanmar_blog/2020/02/03/ways-to-haas/
パアンやモーラミャインの楽しみ方その1:寺院仏閣巡り!

モーラミャインには世界最大と言われる寝仏が造られているほか、近郊には第2次世界大戦中に日本軍が敷いた泰緬鉄道の起点となる町もあります。丘の上に並ぶいくつもパゴダの中でも『チャイタンラン・パゴダ』はぜひ押さえておきたい名所です。

パアンは壮大な石灰山の切り割かれ作られた洞窟寺院が最大の観光スポット。パアン最大の名所である『チャウッカラッ・パゴダ』は人口湖の中にアンバランスに反り立った石灰岩に光り輝くパゴダが印象的。
パアンやモーラミャインの楽しみ方その2:レンタルバイクで町中をぶっ放せ!

パアンやモーラミャインではレンタルバイクの利用が可能です。免許のチェックなどなしで、自由自在に乗ることができます。もちろん安全の保証はできませんので、ご自身の運転スキルなどと要相談です。
1日レンタルで12,000チャット(1,000円)から15,000チャット(1,200円)です。店舗は宿泊先のホステルで確認しましょう。パアンでは『SOE GUESTHOUSE』でレンタル可能です。
【注意点】万が一怪我をされた場合および事故を起こした場合は、会社によっては海外保険の適応外になる可能性があります。信号がない交差点、舗装されていない道路などが多くあるためお気をつけください。
パアンやモーラミャインの楽しみ方その3:2都市の移動はボートで!

パアンとモーラミャインの距離は50kmほど。車移動で1時間かかります。バスを利用すれば2,000チャット5,000チャットかかります。せび体験していただきたいのが『ボート』で移動する方法です。

所要時間は3時間30分ほど。価格は8,500チャット(約620円)です。ゲストハウス『SOE BROTHERS GUEST HOUSE』で予約可能でした。

ボートに乗り大河を渡る、その体験こそパアンならでは。

壮大な景色を眼中に収めましょう。
まとめ
以上です!パアンは絶対におすすめで楽しい旅行になること間違いなしです!ぜひ参考にしてください!