ミンガラーバー!ミャンマー星人の林ツイタチです。ミャンマーの魅力を文章や写真で発信しながら生きています。この記事では【ヤンゴン旅行を格安で楽しむ方法】について解説します。
ミャンマーのヤンゴンってそもそもどこ?

ヤンゴンはミャンマーにおける東京のような役割を持つ都市です。ミャンマーの首都はネピドーですが、2006年まで首都があったことによる賑わいやイギリス植民地時代の名残がある建造物が多く立ち並ぶ大都市です。
ミャンマー旅行を格安で済ませるコツ!
旅行を格安で済ませるコツは3つの費用を抑えることにあります。その3つの費用とは、
- 交通費
- 滞在費
- 飲食費
です。現地で圧倒的格安生活を行なっている筆者が上記の3つのフィーを格安で済ます方法を享受します!
交通費を安く抑える方法!
交通費とは日本からミャンマーまでの航空券代、そしてヤンゴン市内の移動費のことをさします。
日本からミャンマーまでの航空券代は、LCC・経由便・1ヶ月後という条件では最低価格で15,000円程度です。セールが重ならない限りはこれ以上安くなることは期待できないでしょう。
この15,000円という金額は、
- 日本→タイ(バンコク):10,000円
- タイ→ミャンマー(ヤンゴン):5,000円
の合算とほぼ同じ金額になります。タイ経由でヤンゴンを目指しても同程度の金額です。せっかくなら隣国であるタイにも足を運ぶと満足な旅行になるのではないでしょうか。
ヤンゴン市内の移動方法
ヤンゴン市内の移動はバスが格安でおすすめです。市内を循環しているバス『YBS』の乗車賃は200チャット(約15円)です。
またヤンゴン国際空港から、ダウンタウンの観光スポット・スーレーパゴタまで500チャット(約36円)で移動可能です。
YBSの路線は50以上あるとのこと。決して見やすいとは言い難い路線図はこちらのHP(→https://www.jica.go.jp/myanmar/office/information/press/180207.html)
からダウンロード可能です。
ヤンゴンは格安ホステル激戦区
ヤンゴンはミャンマーにおける大都市であり、近年VISAの規制緩和が続いたことでホステルの価格が軒並み下がり、ホステル激戦区となりました。
ヤンゴンでも特に激戦区と呼ばれているのがダウンタウン地区と呼ばれているエリアです。1泊500円から滞在可能なホステルは実に10以上。こちらの記事では3つに絞り解説しています。
ミャンマー・ヤンゴンのダウンタウン激安ホステルまとめ!500円以下を厳選!
筆者No.1は『B&B HOSTEL/ベッドアンドブレイクファーストホステル』

スーレーパゴダから徒歩圏内である『B&B HOSTEL/ベッドアンドブレイクファーストホステル』はヤンゴン市内でも生粋の激安ホステル。
温水シャワーあり、ホステルとは思えない1日1回ベッドメイキング、バスタオル交換があります。無料Wi-Fi(0.05Mbps〜20Mbps)は当然設置されており、コーヒー、マンゴージュース、紅茶無料です。
飲食費はケチらない方がいいかも!?

ミャンマーは中華系やタイ、インドなど様々な食文化が入り混じっている印象を受けます。共通しているのは、どの料理も油が多く使われていることです。

食費を落とすなら店舗がない、路上で売っている揚げ物や米、果物を喫食すれば安上がりです。ですが、腹痛や食中毒の恐れがあるためおすすめしません。

画像はタミンジョーと呼ばれているミャンマーチャーハン。パクチーなどの野菜と同時に炊き込まれた米と豆の炒め物です。カフェで2,500チャット(約180円)。
カフェやレストランの相場は2,500チャット〜10,000チャット程度。場所を選べば安価に済ませることができるため、食事は切り詰めず健康優先を推奨します。
まとめ
安く済ませる方法で一番のおすすめは移動でバスを使うと安く済ますことができます!ホステルは格安物件が集まるダウンタウン地区がおすすめ!航空券はタイ経由で満足感がプラス!
以上です!参考になれば幸いです!