皆さんこんにちは。ミャンマー星人の林ツイタチです。ミャンマーの魅力を文章や写真で発信しながら生きています。この記事は【ミャンマー・ヤンゴンでキャッシングする手順】について解説します!
ヤンゴンであればATMは多くある!

ATMはかなりの頻度で目にします。両替所より多いため現地でチャットを調達するならATMを利用する方法がオススメです。ATMの使用方法は通常とほぼ変わりがありません。キャッシングの場合は、
- クレジットカードをカードを挿入(ATM画面でCREDITを選択)
- 言語を選択(ENGLISH)
- キャッシングを選択(CASHING)
- 金額を選択(チャットを入力します)
- 手数料を確認(YES)をプッシュ
- レシートの有無を確認(YES)をプッシュ
- 現金ゲット
- カードをゲット
- おつかれさまでした
という9ステップです。なお、カードを挿入せずにボタンをぽちぽち押してると「IDを入力してくれ」的な表示が出てきます。カードリーダーが点滅している時にカードを挿入しましょう。
選択できる金額

キャッシングの場合、一度に下ろすことができる金額は様々ですが、
- 50,000
- 100,000
- 200,000
- 300,000
あたりが一般的です。ミャンマーで流通している紙幣の最小紙幣は100チャットです。金額の指定もできますので。
- 50,000→3,500円
- 100,000→7,000円
- 200,000→14,000円
- 300,000→21,000円
その数値の7%が円になると覚えておきましょう。
キャッシングできるブランドは?
その他多くの東南アジア諸国と同じく、3大ブランドのカードが利用可能です。アメックスやダイナースはまだまだ使えないところが多いです。安心して旅行するためにも、いつも複数のブランドのカードを持ち歩くようにしましょう。
- VISA
- MASTER
- JCB
手数料がかかります!
手数料がかかる点にご注意ください。
- 5,000チャット(350円程度)
- 6,500チャット(400円程度)
以上の2つの手数料がかかることを確認済みです。ATMの会社によって変わる様子です。『KBZ Bank』を利用すれば5,000チャットです。曜日によって変更になる可能性もあるためご注意ください。
カードが飲み込まれる被害あり
カードが飲み込まれる被害が過去に報告されています。
対策としては、カード会社の電話番号や相談窓口につながる電話番号をあらかじめ控えておくことです。現地のSIMカードがあればLINEOutで日本国内に電話をかけることができます。
まとめ
ミャンマー全国でコンビニよりも頻繁にATMを見かけるため便利です!その反面、スキミングなどに注意が必要です。
賢く安全に、ご旅行をお楽しみください。