TNKトラベルで一緒に働いたインターンシップの声

TNKトラベルは、様々な体験や経験を通して学生を応援しています!

日本女子大学大学院からのインターン学生

日本女子大学大学院 文学研究科
博士課程前期1年 前田 愛
(2019年8月)


私が、TNKトラベルJAPANのインターンシップへの参加を希望した理由は二つあります。一つめ、ベトナムが大好きだから。2017年8月に初めてベトナムを訪れ衝撃を受けて以来、私はベトナムという国に言葉では表せない憧れを抱くようになりました。 「幸せとはなにか」は答えのない題です。ベトナム旅行を通じて「ベトナムの人・自分ではない誰かの幸せ」を考えるようになりました。

二つめ、私にとってはじめてのベトナム旅行でお世話になったのが、TNKトラベルJAPANだったからです。はじめてのベトナム旅行なのに何も決めてこなかった私は、ガイドブックの裏に載っていたTNKトラベルJAPANの広告だけを頼りに今は一時閉店しているドンコイ支店に通いました。様々なアドバイスやお話を聞かせていただき、美食を楽しむだけではない・自分の環境を見直す旅となったのです。

その時に受付のデスクの左下に置いてあった「インターン生募集中!」のチラシを思い出したのが、去年の秋頃です。大学院に進学したての今しか「ベトナムでインターン」をすることはできない!と思い、サイトの応募フォームからTNKのラインなどありとあらゆる手を使って吉田代表とコンタクトを取ることを試みました。日本で2ヶ月のライターインターン&3週間の現地インターンという無理をきいてくださった代表とスタッフの皆さまには感謝の気持ちしかありません。

私がお邪魔した8月はお盆が重なっており、休みなく働くスタッフの方々を見ては何もできない自分に胃が痛くなりました。手伝いたくても私にはできることが少なすぎるので、任せてもらった僅かな仕事(ビラ配り・ビラ置き・お客様ピックアップなど。お盆明けからはブログの仕事もしました)をすることしかできません。

それでも、皆さんは私に丁寧に仕事を教えてくださりました。「何かあったらすぐに連絡して。サポートします」という言葉の心強さは忘れられません。何かあるたびに連絡しました。必ず助けてくれました!繁忙期にお邪魔したのはご迷惑をおかけしたのでは……と思う反面、ピックアップで連携を取るガイドさんとは1番仲良くなれる時期だったとも思います。インターン終盤に帰国することを伝えると「一時帰国でしょ?またすぐ帰ってくるでしょ?」と本気で思っていってくれたことがどれだけ嬉しかったか。そこまで私のことを受け入れてくれたと思うと、元からインターンの残り日数を数えては帰国したくないと思っていた私はより一層帰りたくなくなりました。

一度しか会っていないバスの運転手さんに交差点ですれ違うたびに手を振ってもらったり、ビラ配り中に仲良くなったおじさんたちにコーヒーをもらったり、マッサージ屋さんのお姉さんにマンゴーを分けてもらったり、通った屋台のおばさんにおまけをしてもらって一緒に写真を撮ったり。素敵な想い出ばかりです。TNKトラベルJAPANでの3週間のインターン生活は、毎日が新鮮で楽しくてしかたがありませんでした。朝が苦手で働くのもそこまで好きではない私が07時の出勤に起きられるのだろうか……と不安に思ったこともありましたが、心配いりませんでした。

ライターで生きていきたいという私の壮大すぎる夢を笑って終わりにしなかったのも、母の他にはTNKトラベルJAPANの皆さんだけです!皆さんにやりたいことがあるから・やりたいことを見つけたいと思っているから、人のことを笑って終わりにせずに背中を押してくれるのだと思います。TNKトラベルJAPANでのインターン生活と二度めのホーチミンは、他人の幸せだけではなく私自身の幸せを考える機会となりました。

もし、この感想を読みながらTNKトラベルJAPANでのインターンを迷っている方がいたら、直感を信じてください。直感こそ「自分が求めているもの」です。私は直感でTNKトラベルJAPANのドンコイ支店に通い、直感で吉田代表とコンタクトを取り、直感でTNKトラベルJAPANでインターンをしました。すると、今のホーチミン支店の店長さんはドンコイ支店で私の接客対応をしてくださった方だったり、私の文章を認めてくれる方と出会えたり、ライター業について色々教えてもらえたり、全ては繋がっているのだなぁと感じることばかりです。

迷っていても時間は過ぎていきます!私自身にも言い聞かせていることです!せっかく興味を持ったなら行動にうつしましょう!TNKトラベルJAPANには、自分から求めた分だけ得られるものがあります。積極的に求めることが大切ということも、私がインターン中に学んだことの1つです。インターンを通じて、私はベトナムがより好きになりました。もっとベトナムのことが知りたいです。ベトナムの言葉も学びたいです。可能ならばもう一度インターンに参加したいです。

帰国後は、幸いにもTNKトラベルJAPANで引き続きライターのお仕事をさせていただけることになりました。ベトナムとの繋がりを強くするために、ベトナム語の勉強と日本語講師の資格取得を今後の人生の目標に加えています。

名古屋外国語大学 外国語学部からのインターン学生

名古屋外国語大学 外国語学部
3年 稲垣 虎壱
(2018年8月~2019年8月)


私は大学を休学し、TNK&APTトラベルJAPANダナン・ホイアン支店にて、1年間インターンシップをさせていただきました。

元々将来は海外で働きたい、中でも成長著しい東南アジアで働きたいという思いがあったこと、今経験してないでいつ経験するのかという思いから、大学を休学しTNK&APTトラベルJAPANにて、1年間という長期のインターンシップに参加させていただきました。

1年間大学を休学するということは、自身にとって大きな決断でした。しかし、成長著しいベトナムに身を置いて仕事をするということは、必ず自分にとって大きな経験になると思い、1年間のインターンシップを決めました。

配属されたダナン・ホイアン支店、特に一番勤務することが多かったダナン支店では、オープンして約1ヶ月程と新しい支店であったため、日々のツアー手配・お客様対応などの基本業務の他、ブログやツアーページといったサイトコンテンツの作成、また営業業務等、多くの業務を行わさせていただきました。

その中で、一番に取り組んだのはスパ関連の業務でした。ダナン・ホイアンはリゾートエリアということもあり、スパが人気な一方で、自社サイトでは当初わずかしか提携先がなかったため、ダナンから中心に営業を進めていきました。 結果的に提携先を10店舗に増やし、毎月数十件以上に上る予約を頂けるまでに至ったこと、またブログからの予約数にて社内1位を取れたことは、大きな自信となりました。こういった経験を学生の内に得ることができるのは、大きなアドバンテージだと思います。

今回のインターンシップを通して、旅行業や接客、営業等多くのことを学ばさせていただきましたが、何より学んだ・得たことは”自分の現在地"です。いかに今の自分が社会で通用しないかということを、日々の業務から学びました。社会人になる前に、インターンシップにて社会を経験することで、今後どのように自分の現在地をより高みに上げていくかを明確にできました。

長期のインターンは大きな決断ですが、インターン生でも多くのことを挑戦させていただけるTNKトラベルでの経験は、他ではなかなかできない経験だと思います。今後どうしていいかわからない方や、挑戦したい方、海外で働いてみたいという方にはぴったりの場所だと思います。

n 名古屋商科大学からのインターン学生

名古屋商科大学 国際学部
1年 小幡 優衣
(2019年3月)


ホーチミン支店にてインターンシップを1ヶ月させていただきました。今回のインターンシップで私は「大学一年生で自分の将来をより明確にして、大学生活に活かしたい」という目標がありました。

しかし、大学一年生という高校を卒業したばかりの私の知識でご迷惑をお掛けしないかという気持ちがとても大きかったです。

勿論初めは何も分からず、毎回行っていたビラ配りも受け取っていただけない時や無視されてしまう度に落ち込んでいました。しかし、毎回の日報で反省を行い、改善策を考え次に活かして行く度にお客様と立ち止まってお話をするなど、小さな進歩が見える事でコミュニケーション能力が伸びていると実感し、自信に繋がりました。

お客様と仲良くなって会社のSNSを交換したり、おすすめのお店を紹介したりとツアー販売を目的としていたビラ配りですが、お客様との会話を通して自分自身を見つめる事が出来るなど、本来の目的以外からも得る事が多くありました。 この様な自分から動く事で学ぶ事が増えるという点は、海外インターンに参加してこそ得られるものだったと実感しています。

私は国際学部という経営などと全く接点のない学部でしたが、スタッフの方から会社仕組みなどを教えていただく機会もありました。この様な分野のお話を聞く中で、社会人として必要な知識やスキルについてより現実的に考えるきっかけとなりました。 インターンシップ後、大学の講義で経営学を専攻するなど、自身の大学生活で行うべき事が明確になり、充実した学びが行えています。

私が大学生活では学ぶことの出来ない分野や学びを充分に得る事が出来たインターンシップでした。またインターンという立場でしたが、アルバイトという少し守られた立場では無く、社会人という社会の一員として会社の名前を背負う事の重要性も学ぶ事ができました。

TNKトラベルは、社会人になるという事に対してより明確に現実的に考えられる場です。またベトナムという、自分のことを誰も知らない環境だからこそ、積極的に動く事が出来る場だと思います。自分の将来に対して正面から向き合う機会です。国内などとは全く違うインターンを是非体感していただきたいです。

フェリス女学院大学からのインターン学生

フェリス女学院大学 
3年 山下 璃子
(2019年3月)


ホーチミン支店にてインターンシップを2週間させていただきました。2週間という期間はとても短く、旅行会社や海外で働く事も初めてでとにかく皆さんがどのように働き生活しているのか知りたかったという思いで

何を目標に2週間を過ごしたらよいのか分からないままインターンシップをはじめました。しかし、仕事を始めるとともに2週間で沢山達成したい目標が見つかりました。

1つ目はお客様にベトナムを楽しんでいただくために観光をしながら知識を深めることです。しかし思っていた以上にホーチミンのことを知りきれなくお客様にオススメの飲食店やお土産屋さんを聞かれてもとっさに答える事ができなく自分の知識不足を感じる事が多かったです。なによりお客様のお力になれないことが1番悔しかったです。

2つ目の目標はミスなく仕事をすることです。当たり前な事ですが、1つでもミスをするとお客様に大変なご迷惑をおかけしてしまうことになります。普段はこんなにも責任感がある仕事をすることはなく毎日とても慎重に仕事を行いました。大変そうに聞こえるかも知れませんが、 私にとってこのような責任感のある仕事はとても楽しく、ミスをなく効率よく仕事を終えられた際はとてもやりがいを感じます。今まではこのような責任感のある仕事は向いているとは思っていませんでしたが、就職活動を目前にして自分のやりたい仕事の幅が広がり、将来の選択肢が増えるきっかけとなりました。

3つ目はインスタグラムを更新し、ホーチミンの楽しさをつたえることとTNKトラベルに来て下さるお客様を増やすという目標と共に、インスタグラムを毎日更新することが目標でした。目標どおり毎日インスタグラムを通してホーチミンの素晴らしさをお伝えできました。 私は普段からインスタグラムの投稿をすることが大好きで、それを仕事としてさせていただけたことがとても嬉しく、毎日投稿をすることができました。

以上3つが私のインターンシップで見つけた目標と結果です。2週間はとても短くもっともっと働かせていただきたいという気持ちでいっぱいですが、 今回経験させていただいたことを無駄にしないよう、まずは日本での就職活動にいかしていきます。

横浜市立大学からのインターン学生

横浜市立大学 国際教養学部
3年 船橋 昭成
(2018年6月)


今回私は、TNKトラベルでのインターンシップに参加するあたり、迷いや不安も多くありました。そんな中、人事担当の方から、せっかく海外で働くならやりたいこと何でもできる環境がいいじゃん? 俺、20代は修行と思ってる。と話して頂き、なんだこの人。かっこいい。と思ったのが今回のインターンシップ参加の決め手でした。

海外で働いてみたいという漠然な想いから、スピード感の凄まじいベトナムで実際に働き、普通の学生生活では考えられない貴重な経験をすることができました。

大学3年終了後の休学期間を利用して参加したインターンシップですが、約7ヶ月の勤務と、比較的長く勤務させて頂いた中で、お客様へのご案内、その他現地サポートといったお客様対応、サイトコンテンツの作成、ツアー等の自社商品管理、広告営業や現地パートナー企業への営業等の業務も行わさせて頂きました。

今まで、アルバイトでしか業務経験がなかった自分は、仕事は自分で見つけてくるという感覚や、会社利益に対する追求心が欠けており、主体性の無い日々を送っていました。

そのような中で、代表のけいじさんと会った際、『こんなしょぼいインターンはじめて』と言われたことが、もっと自分を変えたい。少しでも認められてやる。と震え立たされたきっかけとなりました。 その後は、お客様が何を求めているのか。それに対してどういう案内がお客様の感動に繋がるのか、自分がどういう動きをすることで、会社利益に貢献をすることができるのかという視点を持つようになり、業務の中での幅が広がり、自然と多くのことを学ぶようになりました。

インターンシップ期間途中には、元のホーチミン支店からハノイ支店へ異動となり、ハノイでは営業業務も任して頂きました。ベトナム人相手に自分が契約なんて取れるのかと不安になったこともありましたが、相手にどんなメリットを与えられるのか。自分だったらどんな人と契約を結ぶか。という感覚を持ち様々な人話していく中で、結果だけではない、貴重な学びを現地の方々から得ることができました。

今回の経験で、業務面で学んだことはもちろん、働くとは何か、自分はこれから何をしていきたいのか、どんな人間になりたいのか、という求めていたことを見つけることができ、自分と向き合うことのできた濃い時間にもなりました。

もちろん旅行会社なので、旅行業務に関して学べることも多いですが、心持ち次第で何でもすることもできる社風なので、まだ何をしたいのかわからない、自分の殻を破りたいという想いを持った方には間違いなく成長できる場所です。是非短期間ではなく、長期間、そんな学びを求めて渡越してみてください。まだ知らないたくさんの世界を知ることができると思います。

北九州市立大学からのインターン学生

北九州市立大学 外国語学部
4年 丸末 彩加
(2018年8月)


私の2か月間のインターンシップは、ベトナム行きの飛行機を勝手に取って注意されるところからスタートしました。 お仕事を始めてからも、0時過ぎても連絡せずに外で遊んでいて叱られたり、営業先のマネージャーに注意されたり、本当に沢山の人にご迷惑をおかけしました。 しかし、「海外で働きたい!」という漠然とした目標しかなかった私にとって、実際にベトナムという国で働く経験ができたことは本当に貴重な経験です。


インターン中に行った業務はさまざまですが、私が一番面白いと感じたのは営業です。
TNKが発行しているマップに載せるための広告営業です。契約が頂けなくてもその過程の中で学ぶことが沢山ありました。
例えば、誰を説得するにも、証拠が必要だということ。また、自社のTNKのことはもちろん、相手のことも知り尽くして営業にいくこと。私は、下調べを一切せずに行った結果先方に沢山注意されてしまいました。
しかしベトナムの方たちは優しい人たちばかりで、営業が終わった後は食事に連れて行って下さたり、次の営業先でどこを改善したらいいかなどのアドバイスをくださいました。

また、営業をする中で日本人というだけで印象が良く話が進むという経験や、お互いに母語ではない英語で交渉をするために行き違いが起こることもありました。しかし、これらは海外でのインターンシップならではの経験ではないかと思います。

またTNKはとてもアットホームな会社だと感じました。なぜなら、スタッフの皆さんは私が行き詰っていると、優しく手を差し伸べてアドバイスを下さり、 営業で契約を頂けたときは同じホーチミン支店の皆さんはもちろん、他のハノイやカンボジア支店のスタッフの方からも「おめでとう!」という言葉を頂きました。いつも頑張ろうと思える環境で働くことが出来ました。

最後に、ベトナムを訪れるのは3度目でしたが、旅行や観光ではなくインターンシップという形で実際に働いてみることで、海外で働くとはどういうことなのかを知ることが出来ました。 そして同時に社会人として大切な基礎の部分も学ぶことが出来ました。ここで過ごした時間すべてが私にとって宝物です!ありがとうございました。

名古屋外国語大学からのインターン学生

名古屋外国語大学
2年 渡辺 諒
(2018年1月)


僕は大学の春休みを利用して1月末から3月末までの約2か月間TNKトラベルのホーチミン支店でインターンをさせて頂きました。知人を通してインターンの話をいただき、旅行関係の仕事に興味を持ち始めていたこともあって、即座に参加を決断しました。


今までの人生で一人暮らし経験ゼロ、海外経験もゼロだった僕にとって初の海外生活かつ観光ではなくインターンシップ、そして渡航地がベトナムと一般的に見れば無鉄砲な行動かもしれませんでした。しかし、たった2ヶ月間ですが大変貴重でかけがえのない経験を得ることができました。

僕が担当した業務は主にビラ配り、店頭にお見えになったお客様の接客、ホテルへのお迎え、ツアーのお見送り、ブログ作成などでした。 はじめの1か月は業務を教えてもらいながら携わり、ただ食らいついていくのに必死で上手くいかないことばかりでした。期限が設けられた業務は大学のレポートとは違って、ただ期限までこなして終わりではありません。
一度できたものは何度も何度も見直し翌日にも見直し、他のスタッフさんにも見て頂き、ようやく完成します。

これこそが妥協しないことなんだと感じました。 口で言うのは簡単だけど実際にやり抜くことがこんなに大変だと感じたのは初めてでした。でもそんな日々を乗り越えていくことで自分が成長していくのが実感できました。

店頭にお見えになるお客様は、行きたい場所が決まっている方とそうでない方、何か面白そうなことを求めて来店された方など様々で、いつも同じ接客をしていてはいけません。 お客様の要望に合うツアーの紹介はもちろん、本当にお客様が求めていることを見抜き、新たなツアーを紹介していくなど旅行業におけるコミュニケーションの大切さを直に感じました。 TNKトラベルのスタッフの方々はみな個性が豊かな方ばかりで一緒に過ごした日々はとても楽しく、そして刺激的な毎日でした。

自分が何か一つでも思ったことがあればミーティングで仲間のスタッフに共有し、すぐに実践に移していく。そんなスタッフの方々のアイデアが掛け合わされTNKトラベルという一つの会社はどんどん進化していくようでした。
海外に支店を構えるからこそ現地の人々との関係も重要です。ベトナム人スタッフの方々や、現地ガイドさん、近所の地域住民の方々、提携先の従業員の方々などと、多くの人々と交友関係を築いて共に働いていく。
海外でのインターンだからこそ得られる経験もたくさんすることができます。

僕は初め、軽い気持ちでこのインターン参加を決めましたが、たった2ヶ月間で自分が知らない世界に出会い、ここでしかできない体験をしました。なんでも少しでも興味があれば一歩踏み出してまずはやってみる。
そうすれば自分が予想もしないような出来事がそこには待ち構えています。TNKトラベルは何か新しいことに挑戦したい、海外の仕事に興味があるという学生を温かく迎え入れてサポートしてくれます。
大学生活の間に一味違うインターンを海外で経験したい方にはぜひ参加してほしいです。

名古屋商科大学からのインターン学生

名古屋商科大学 商学部 マーケティング学科
1年 中川 綾華
(2017年7月)


私がTNKトラベルJAPANのインターンで学んだことは大きく分けて2つあります。
まず一つ目に、サービス業における顧客対応の重要度です。
スタッフの方々は積極的にお客様とコミュニケーションをとり、出発の際にはお客様がバスに乗り込み発進し見えなくなるまで手を降って見送るなど、お客様に最初から最後まで気持ちよく過ごしていただけるよう謙虚かつフレンドリー姿勢で接しているのが印象的でした。


実際にTNKトラベルJAPANにいらっしゃるお客様の反応に注目したところ、オフィスにいらっしゃったお客様はTNKスタッフの方と楽しそうにお話をしており、お帰りの際には笑顔でオフィスを出ていく方が大半でした。

次に業務に関して、短期間ではありましたが、仕事にやりがいを見出すことができたことです。
二週間という短い期間の中で任せていただける仕事は、単純作業や小さな雑務などを予想しておりました。
しかし、サイトの新設や新ツアー作成に際しての意見提案、既存のツアーの改善策を考える仕事など、自分の専攻しているマーケティング的要素を必要とする仕事を与えてくださいました。

また、毎日やらせていただいたビラ配りでは、お客様の日程を聞きお客様のご要望や予定にあったプランを提案させていただいたり、時には世間話をしてお客様に親近感を持っていただくなど、コミュニケーション力を磨くことができました。
そのためお客様のたくさんの声を自分の耳で聞くことができ、お客様がどのように感じていてどのようなことを求めているのかをリアルタイムで調査することができました。
このような仕事を実際に体験することで、大学で座学をするよりも、ものすごく勉強になりましたし、自分の興味のあることに楽しんで取り組むことができ、大変貴重な体験ができました。

今後の大学生活では、調査することができたお客様の意見や考え方を研究し、より良い商品やサービスを提供するためのプロセスについて研究していきます。
また、社員のみなさまとも仲良くさせていただき、たくさんのお話をうかがうことができたため、こんな生き方もあるのだとすごく大きな影響を受け、今後の人生の選択肢が大幅に広がりました。
そしてこのインターンシップで身につけたコミュニケーション力にもっと磨きをかけ、就職活動に向けて準備をしていきます。

広島大学からのベトナムインターン学生

広島大学 法学部
3年 河辺 真吉 (2017年4月~)


今回のインターンシップにあたり、悩んだことや不安だったことは多くありました。しかし、一歩踏み出してみなければいけないという気持ちで、今回のインターンシップに臨みました。
人見知りの自分が接客業をするなんて、思いもしませんでした。実際、現地に行くまでは、接客なんて無理だと思っていました。


僕の場合には、半年間という比較的長い時間お世話になるということでしたので、TNKトラベルの仕事の大部分を経験しました。お客様がご来店された際には、ツアーの販売やご質問への回答、最も重要な仕事といっても過言ではない朝のツアー出発時のお見送りなど通常の業務に加えて、新しいHPを制作している途中でしたので、新規サイトの制作補助をやらせていただきました。
実際には、HP関連の仕事がメインとなりました。もともと、HPを作ったことがあったり、知識があったりというわけではありませんでしたが、少しずつご教授いただきながら学んでいきました。現在では、自分でHPを作成できるようになっています。インターン生でありながら、責任の大きい仕事を任せていただいて本当に幸運でいい経験ができたと思います。

TNKトラベルでは、自分の努力次第で何でもできます。ベトナムという異国の地での経験ですが、インターン期間中は日本語での会話がほとんどです。しかし、自分の心もち次第では、バリバリに英語やベトナム語での業務は可能になります。また、営業先では基本的には英語での対応になるので、自分次第で英語のスキルをのばすこともできます。
今回の経験は、大学を半年間休学しての挑戦となりましたが、それに値するようないい経験ができましたし、かけがえのない出会いがいくつもありました。もともと、ベトナムが好きで選んだインターンでしたが、今回の経験を通して、さらにベトナムのことが好きになり、何度でも訪れたい場所になりました。

今回の経験で、自分の進路選びの選択肢が増え、これからの人生でのやりたいことの参考になったことはもちろんですが、自分の心持ちによって何にでも挑戦できるし、自分の可能性を無限に広げることができることができるということが実感できました。
自分探しのいい機会になったと思います。何かに挑戦してみたい人にはうってつけの場所だと思います。是非短期間ではなく、比較的長期間の挑戦をしてみてください!現地で働く人から何かを学びとることができるかもしれませんし、仕事の中で何か見つかるかもしれません。とにかく必ず何か見つかると思います。

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