タイのATMでお得にお金を下ろすなら!ATMの手数料や使用方法を写真付きでわかりやすく解説!

タイのATMの使い方 キャッシング

サワディカー!バンコク在住の愛優です!みなさんは海外旅行に行く時の外貨獲得手段にどのような方法を使っているでしょうか?日本円を持って行って両替したり、クレジットのキャッシング機能を使って現地で外貨を獲得したり…。様々な方法があります。

3日~1か月程度の短期の旅行であれば、多めに日本円を持って行って現地の両替所で両替する方法もありますが、旅先で多額の現金を持ち歩くのも少し不安ですよね。

そこでおすすめなのがクレジットカードのキャッシング機能です。そこで今回はクレジットカードのキャッシングを利用して現地でタイバーツを入手する方法を写真を交えてご紹介します。

タイのATMってどこにある?

タイのATMの使い方 キャッシング

タイでは各銀行のATMでキャッシング機能を利用することができます。銀行のATMは各銀行の支店の外はもちろん、ショッピングセンターの中やコンビニの前にあったり街角に突然現れたり、さらには駅の構内にも…。普段生活していて見慣れてしまうほどに様々な場所にATMがあります。

私も以前急に現金が足りなくなり急いでATMを探したのですが、探したり周りの人に聞いたりする間もなくすぐに見つかりました。

ATMの使い方をご説明します

それではさっそくATMでキャッシング機能を利用する際の手順を説明します。今回は「バンコク銀行」のATMを利用しましたが、バンコク銀行のATMには日本語を使えるのでタイ語や英語が分からなくでも大丈夫です!もちろん他行のATMも日本語対応しているATMはたくさんあるので、日本語でATMを利用したい方はそちらを利用するのがおすすめです。

タイのATMの使い方 キャッシング

最初にクレジットカードを入れるとATMの利用がスタートします。上の写真では、右下の方にカードを入れる部分があるのが分かりますでしょうか。ここから画面に載っている方向でカードを入れてください。

タイのATMの使い方 キャッシング

カードを入れるとPINコード(暗証番号)を入れてくださいと表示されます。クレジットカードの暗証番号を入力してください。写真には入らなかったのですが、日本のコンビニATMのようにこの画面のすぐ下に10キーや「キャンセル」「決定」といったボタンがあるのでそちらで入力します。

入力が終わったら、画面の両サイドにあるボタンのうち、矢印で示してあるボタンを押すと取引が開始されます。普段クレジットカードを利用する際サインで決済している方は、必ず暗証番号を確認して出国しましょう。

タイのATMの使い方 キャッシング

正しい暗証番号を入れると言語選択画面に移ります。先ほどもお話ししたように、私が利用したバンコク銀行のATMには日本語の選択肢がありました!もちろんここでは日本語を選択します。

タイのATMの使い方 キャッシング

言語選択が完了すると、どのような取引を行うかを選ぶ画面になります。
今からお金を引き出すので「引出し」を選びましょう。

タイのATMの使い方 キャッシング「引出し」を選ぶと、口座をお選びください。という画面が表示され、「普通預金」「当座預金」「クレジットカード」の3つの選択肢が表示されます。ここではクレジットカードを利用したキャッシングなので、「クレジットカード」を選んでください。

タイのATMの使い方 キャッシング

「クレジットカード」を選ぶと、金額入力画面になります。表示にもあるように最小でも100バーツ紙幣までしか取り扱っていないみたいなので、250バーツと入力してもエラーになります。100バーツ単位で金額を入力してください。

この金額の入力も最初に暗証番号を入れた10キーにて入力します。入力が終わったら「確認」を押してください。

タイのATMの使い方 キャッシング

確認ボタンを押すと手数料の確認画面が出てきます。今回は220バーツ(約760円)が手数料としてかかるようです。手数料に了承した場合は「確認」を押してください。もし手数料が高いなと思った場合や、取引そのものをキャンセルしたい場合は「取消」からキャンセルできます。

タイのATMの使い方 キャッシング

「確認」を押すと現金が出てきます。クレジットカードも忘れずに受け取ってください。タイのATMはカード取り忘れによる犯罪対策のため、一定時間カードをとらないとATMの中にカードが吸い込まれていくようです。出てきたお金が合っているか確認する作業はひとまず置いておいて、現金とカードを先に受け取るのを忘れずに!

今回はタイのATMでキャッシング機能を利用してお金をおろす方法についてご説明してきました!キャッシング機能はキャッシングの利息と併せて下ろす際の手数料がかかってしまうので、引き出す回数は最小限にすることをおすすめします。

また、ATMは屋外にあることが多いのでお金をおろす際は周りにも十分注意してくださいね。