【2019年最新版】バンコク在住者が選ぶ、タイ旅行で役立つ無料アプリ【完全解説】 | タイ・バンコク旅行情報とレストラン・スパ・お土産・雑貨・生活情報など旅ライターがご紹介します！

スマホが大幅に普及した昨今、スマホアプリは生活に欠かせないものになっていますよね。海外旅行でも、アプリを駆使して快適に過ごしている旅行者は多いのではないでしょうか。

今回は、バンコク在住の筆者が、タイで実際に役に立った無料アプリをご紹介。これを読めば、バンコク旅行がより楽しくなること間違いなしです！

タイ旅行で役立つ無料アプリ1：Grab taxi

まずご紹介するのは、Grab taxiというアプリ。タイを含む東南アジア各国で圧倒的シェアを誇る、とても便利なタクシー配車アプリです。日本でいうUberのようなもの、というとイメージしやすいでしょう。

行き先を指定して近くにいるタクシーをリアルタイムで呼び出し、目的地まで連れていってもらうことができます。

あらかじめクレジットカードをアプリに登録しておけば、乗車料金がすべてカード決済になるため、面倒な現金のやりとりもなし。

20バーツ（約70円）の迎車料が追加されるだけで、行き先指定も支払いもとってもスムーズになります。そのため筆者は流しのタクシーはほとんど使わずに、Grab taxiでタクシーを呼ぶことがほとんどです。

海外旅行では、慣れない通貨のため「この金額は妥当なのか？」といった判断がつきづらいですよね。

そこで登場するのが「両替電卓」というアプリ。リアルタイムで日本円と外貨の両替計算をしてくれるので、瞬時に「日本円だといくらなのか」を計算可能です。

タイバーツ以外にも15の主要通貨を含むほぼすべての両替計算に対応しています。

昔はタイバーツに3をかければ日本円が計算できたのですが、2019年7月現在は、3.5をかけると妥当な金額になる計算式です。

筆者は数字が大の苦手なので、3.5を頭の中でかけ算することができません（汗）。そのため両替電卓をかなり重宝しています。

外国人とスムーズにコミュニケーションをとるために欠かせないアプリが、皆さんご存知「Google翻訳」だと思います。

翻訳したい言語を選択し、日本語を打ち込むと瞬時に外国語に翻訳してくれる優れもの。文章の精度はあまり高くないため、単語を打ち込んで使うのがおすすめです。

バンコクはサービス料が発生するようなレストランや、大型ショッピングモールなどでは英語が通じます。

一方オープンエアのローカルレストランやタクシーなどでは、タイ語しか通じない場合が多いため、Google翻訳を使うことが頻繁にありました。

余談ですが、ニューハーフバーでダンサーと会話をした際にも役立ちました（笑）。

バンコクでは、WiFiスポットを探すアプリは一切使う機会がありませんでした。

なぜかというと、ほとんどどの店舗でWiFiをひろうことが可能だから。その普及率は、東京より圧倒的に高いと思います。

客用のWiFiがないお店でも、店員さんに話しかければスタッフ用WiFiのIDとパスワードを教えてくれることが多く、バンコクでWiFi探しに困ったことはまずありません。

そのためWiFiスポットを探すアプリは、一度も出番がありませんでした。

バンコク旅行に役立つアプリは数多くありますが、今回はその中でも特に筆者の利用頻度が高いアプリを3つ厳選して、ご紹介しました。

バンコク旅行に行く際は、事前に上記のアプリをダウンロードすることを忘れずに。きっと旅行時に、あなたの助けになってくれるはずです。

無料アプリを上手に駆使して、バンコク旅行を快適に、安全に楽しみましょう！