こんにちは!バンコク在住の愛優です。タイといえば南国の色彩豊かなトロピカルフルーツが有名です。パッションフルーツやドラゴンフルーツ、パパイヤやドリアンまで…。バンコクの街にもフルーツを切って売っている屋台をたくさん見かけます。
そんなトロピカルフルーツの中でもタイを代表するのがマンゴー!タイの伝統的なデザートにも使われるマンゴーはタイ人も大好きなフルーツです。今回はそんなマンゴースイーツを堪能できるお店をご紹介いたします。
今回ご紹介するのは「マンゴータンゴ」バンコクの中心ともいえる「サイアム駅」から徒歩3分ぐらいのとても便利な場所にあるお店です。BTSでサイアム駅まで行く場合は電車を降りて2番出口を出ると一番近いです。
看板に大きな文字で「MangoTango」と書いてあり、ガラス張りのお店の前にはマンゴーをモチーフにしたキャラクターが立っているので一目でわかると思います。
さっそく店内に入ると、コンクリート打ちっぱなしの壁に様々な装飾がされているおしゃれな空間が出迎えてくれて、まるで都会のおしゃれなカフェに来たような気分になります。店内装飾ももちろんマンゴー一色!デザートが運ばれてくる間もお店を見ているとすぐに過ぎてしまいます。
お店に入ってすぐのところにカウンターがあり、そこで食事やドリンクをオーダーしカウンターでお金を払う先払いシステムです。お金を払うと、これまたマンゴーを模した番号札を渡されるので、番号札を受け取って席でデザートが運ばれてくるのを待ちます。
この番号札もたくさん使われているからなのか、元からこのデザインなのかはわかりませんが、少しビンテージ感があってとてもかわいいです!私が入店したときはお客さんがあまりいなかったからか、席まで案内してもらえました。
ほどなくするとデザートが運ばれてきます。今回はマンゴープリントマンゴーシャーベット、さらにマンゴーそのものがワンプレートにのったものを注文してみました。お店の名前である「マンゴータンゴ」の名を冠したこのお店の看板メニューです!
シャーベットは甘めで、甘さ控えめのプリンとクリームを一緒に食べると口いっぱいにマンゴーの甘い香りが広がります。生マンゴーも皮から簡単にとれるぐらいにしっかりと熟してとても甘く、今まで食べたマンゴーの中で1番おいしかったです。それもそのはず。
使われているマンゴーはマンゴー大国タイの中でも選び抜かれた上質なマンゴーが使われているそうです。まさに、マンゴーのいいところを全て味わえる1皿でした。これだけたくさん堪能できて190バーツ!日本円にして約650円で上質なマンゴーの味がが楽しめてしまいます。
この「マンゴータンゴ」以外にも、イチゴや季節のフルーツがマンゴープリンの上の乗ったものや「カオニャオ・マムアン」というもち米とマンゴーを合わせたタイの伝統的なマンゴーデザートをアレンジしたものなど…。たくさんメニューがあるので数人で行く時はいくつかのメニューをみんなでシェアして食べるといろいろな味が楽しめるのでおすすめです。
お店の中にはオリジナルグッズを販売しているスペースもありました。デザインが可愛いだけでなく、トートバックは生地もしっかりしたタイプの物や持ち手が長いものなど種類豊富で、どれも使い勝手がよさそうなものがたくさん並んでいました。自分へのお土産や、日本の友達へのお土産にもぴったりですね。
いかがでしたでしょうか、マンゴー好きにはたまらないお店だと思います。日本ではマンゴーと聞くと高級フルーツのイメージがありますが、タイ人にとってはマンゴーはとても身近なフルーツです。
タイに来たら一度はタイマンゴーを味わうべき!ということで今回は「マンゴータンゴ」をご紹介しました。ぜひ甘いマンゴーに舌鼓をうってくださいね。
マンゴ・タンゴ
แมงโก้ แทงโก้
住所:Siam Square Soi 3, Pathum Wan, Pathum Wan District, Bangkok 10330 タイ
営業時間:12時00分~22時00分