サワディカー!バンコク在住の愛優です。タイのナイトライフの定番といえばお買い物やタイ料理が楽しめるナイトマーケット!
そのナイトマーケットのなかでも一番有名なナイトマーケットといっても過言ではないのが「ラチャダーナイトマーケット」です。
今回はそんな人気ナンバーワンのナイトマーケット、「ラチャダーナイトマーケット」を徹底解説していきます。
目次
ラチャダーナイトマーケットとは?どこにある?
ラチャダーナイトマーケットはバンコクにあるナイトマーケットの中でもアクセスがよく、広さもとても広いことから観光客に人気のナイトマーケットです。
正式には「タラートロットファイ・ラチャダー(Talat rotfai ratchada)」と呼ばれており、ラチャダー鉄道市場を意味します。
というのも、このナイトマーケットはもともとチャットチャックの鉄道倉庫を利用して行われていたものでした。
2013年にチャットチャックの倉庫が取り壊しになるということで今の場所に移ってきました。鉄道倉庫の面影はない物の、その名前は今でも残っています。
ラチャダーナイトマーケットはアクセスが非常にいいことも人気の理由の一つです。
最寄駅はMRT「タイランドカルチュアルセンター駅」から歩いてすぐのショッピングセンターの真裏にあります。駅から歩いて3分ほどで到着するという好立地です。
あの夜景はどこから見れる?
ラチャダーナイトマーケットといえばあの上から見たカラフルに光るテントの写真ですが、あの写真は隣に建っているショッピングセンターの駐車場から見ることができます。
まず、駅を降りたら駐車場へと伸びる道を探してください。この道を少し歩くと車が入っていく駐車場の入り口がすぐに分かります。
この車が入っていく入り口から歩いて駐車場に入ることができます。
駐車場に入ったらすぐの階段を登りましょう。おすすめは4階。4階まではかなり階段を登りますが、それよりも低いと駐車場の横に生えている木が視界を遮ってしまってきれいな景色が見れません。
4階に着いたらあとは奥へと進むだけ…!見下ろすとあの景色が広がっています。
ラチャダーナイトマーケットはエリアを覚えてしまったら簡単!
上から見るとたくさんのお店があることが分かるこの場所ですが、実は大きく3つのエリアに分かれており、そのエリアさえ覚えてしまえばそこまで難しくありません。
そのエリアがこちらです。
①飲食店エリア
文字通りフードを出しているお店、飲み物を出しているお店と飲食店が立ち並びます。
②雑貨エリア
雑貨エリアとひとくくりにしましたが、売られているものは多種多様です。お土産を買いたい方はこのエリアに!
③バーエリア
このエリアにはお酒を出すバーが並んでいます。音楽をかけてまるでクラブのように盛り上がっているお店で隣に座った人と乾杯なんて楽しみ方もありますね。
各エリアを解説①飲食店エリア
駐車場から見て手前に広がる飲食店エリア。
ここではタイ料理を始め、海鮮料理やデザート、お寿司や海ブドウまで様々な種類のお店が出ています。大人数で来た方はぜひ海鮮盛に挑戦してみて下さい。
大きなお皿にもりもりに盛られたエビやカニ、貝といった海鮮は、テーブルに敷かれた紙の上に豪快に広げて食べます。
お値段もみんなで割ればとてもリーズナブル。みんなでわいわいと海鮮料理を楽しんでくださいね。
各エリアを解説②雑貨エリア
この雑貨エリアには多種多様なものが売られています。
主に観光客向けのお店が多く、タイパンツやタイらしい柄のTシャツ、きれいにカービングされたキャンドルといったお土産にぴったりなグッズから、携帯のSIMカードやセルフィ―棒のような周辺機器、さらにはタトゥーをほっているお店やネイルをしているお店まであります。
各エリアを解説③バーエリア
一番奥に位置しているのがバーエリアです。ここにはお酒を出すお店が並んでいます。
証明や音楽がまるでクラブのようでわいわいと楽しみながらお酒を飲みたい人におすすめです。ナイトマーケットの営業時間まで営業しています。
静かな中で飲みたいという方は上記エリア紹介の写真中③のL字が手前に折れ曲がっているあたりがおすすめです。
このあたりは音楽の音が大きくなく、お店によってはナイトマーケットの景色を眺めながらしっぽりとお酒を楽しむことができます。
いかがでしたでしょうか。
今回はバンコクで人気ナンバーワンのラチャダーナイトマーケットについてご紹介してきました。私もタイに来てから何度も訪れていますが、飲食店の数も雑貨屋さんの数も多いので毎回楽しめてしまうほどです。
バンコクに来たら必ず訪れたいナイトマーケット、ぜひ実際にタイに来てその目でチェックしてみてくださいね。