サワディカー!バンコク在住の愛優です。
みなさん、バタフライピーをご存知でしょうか?日本ではなかなか聞かないバタフライピー、青い色とすっきりとした飲み心地が美味しいタイの飲み物です。
飲み物ではなかなか見ない青い色はインスタ映え間違いなし!今回はタイで飲まれている青いドリンクバタフライピーをご紹介します。
目次
見た目にも健康にも!バタフライピーとは??
バタフライピーとは「チョウマメ」と呼ばれるマメ科の植物です。鮮やかな青い色の蝶のような形の花が特徴的で、タイでは花を乾燥させたものをお茶のようにして飲んでいます。
鮮やかな色も目を引くのですが、近年このバタフライピードリンクが美容や健康にいいとして日本でも話題になっています。
というのも、バタフライピーの青い色はアントシアニンの色。活性酸素を除去してくれる抗酸化作用があり、お肌のはりやしわを改善してくれ、アンチエイジングに効果が期待できます。
さらにアントシアニンと聞くと思い出すのがブルーベリー。バタフライピーもブルーベリーと同じように眼精疲労に効果を発揮します。
日常的にパソコンで仕事をしている人はもちろん、スマホの長時間使用で疲れた目を癒す効果が期待できます。
他にも内臓脂肪の蓄積を抑えてくれるはたらきをするので、メタボリックシンドローム予防にもぴったりです。
バタフライピーが飲めるお店①「Blue Whale Cafe」
そんなバタフライピーのドリンクが飲めるお店としてバンコク市内で最も有名なのが「Blue Whale Café」です。
バンコクに来たらほとんどの人がおとずれる三大寺院の一つである「ワット・ポー」の近くにお店をかまえています。
名前の通り「青」と「くじら」をモチーフにした店内はその内装だけでもときめくこと間違いなし!
バタフタイピードリンクと一緒に撮影したくなるような青い店内や可愛い小物、壁のタイルが特徴的です。
もちろんドリンクも美味しく、アイスバタフタイピーラテは下の部分の白いミルクと上の部分の青いバタフライピーのコントラストがとてもきれいです。
また、ホットバタフタイピーラテは可愛いラテアートを描いてくれます。通常カフェラテのラテアートはコーヒーの茶色と白のコントラストが美しいのですが、バタフタイピーラテのラテアートはなかなかみない水色と白のラテアート。
可愛い店内でゆっくりとバタフライピーラテを楽しんでくださいね。
バタフライピーが飲めるお店②「SANSAB」
2つ目にご紹介するのはバンコクの中心地ともいえるBTSサイアム駅にあるショッピングセンター「サイアムパラゴン」の中にある「SABSAB」です。
レストランフロアに位置している店内は開放的な雰囲気で、タイの東北地方であるイサーン地方の料理を楽しむことができます。
ここで飲むことのできるバタフライピードリンクは、自分で作る過程を楽しむことができます。
運ばれてくるドリンクセットは、バタフタイピー入りの氷が入ったグラス、バタフタイピー、ソーダ、はちみつ、レモンです。この4つを好きな塩梅になるように自分でミックスして楽しむことができます。
ここでひとつポイント。レモンは最後に入れましょう!
バタフライピーはレモンのような酸性の物と混ぜると酸化してきれいな紫色へと変化します。自分の好みの味になったのを確認して、最後にレモンできれいな紫になる様子を楽しんでくださいね。
バタフライピーが飲めるお店③「Chai Tea Café」
最後にご紹介するのはBTS「プロンポン駅」にある「Chai Tea Café」です。
このお店は、夜は日本式カラオケバーとして日本人に人気のお店ですが、お店が使われていないお昼の時間帯を利用してチャイが飲めるカフェがオープンしています。
看板メニューはチャイティーなのですが、バタフタイピーラテも飲むことができます。
このお店のバラフライピーラテは作り方にこだわりがあり、とても濃く煮だしたバタフライピーがバタフライピー本来の味を感じさせてくれる珍しい一杯です。
濃い青はゆっくりとミルクと混ぜるときれいな空色になり、混ぜる前後での変化も楽しませてくれます。
食べ物の持ち込みができるので、近くのパン屋さんでパンを買ってゆっくりとティータイムを楽しむこともできます。<
まとめ
いかがでしたでしょうか。
きれいな青が特徴的なバタフライピードリンク。見た目がきれいなだけではなく、健康にもいいとなると女性にはたまらない一杯ですよね。
もしもバタフライピードリンクが気に入った方は、チャットチャックのウィークエンドマーケットやローカルな朝市、また路上で乾きものを販売している屋台などに乾燥させたバタフライピーが売っているので、購入して日本で楽しむこともできますよ。
ぜひバンコク観光できれいになって帰ってくださいね!