サワディカー!バンコク在住の愛優です。
今回は、これからゾウ乗りに行く予定がある方や、タイでゾウ乗りをしてみたい方のために、実際にゾウ乗り体験をした私がゾウ乗りをする際の注意事項や服装についてご紹介していきます。
目次
ゾウ乗りの注意事項!ゾウに乗る際には注意して!
今回訪れたダムヌンサドアクエレファントビレッジでは12個の注意事項が掲載されていました。その12個を紹介していきます。
1.ゾウ使いが近くにいないときはゾウに近づかないでください。
2.ゾウ使いが近くにいないときはゾウを触らないでください。
3.フラッシュ撮影は禁止されています。
4.ゾウ使いが近くにいないときはゾウにエサを与えないでください。
5.ゾウにお肉、プラスチック、ゾウが食べられない食べ物を与えないで下さい。
6.お酒を飲んだ状態、もしくは泥酔した状態では乗れません。
7.ペットの入場は禁止されています。
8.お子様は必ずご両親の目の届くところにいるようにしてください。
9.どんな質問でもスタッフに気軽に質問してください。
10.許可なしでの撮影は禁止されています。
11.所持品の破損、紛失には責任を負いません。
12.利用者の方に過失があった場合には責任は負いません。
他のゾウ乗り体験ができる場所でも同様に注意事項を掲載していたり、事前にスタッフの方から説明があったりするので必ず確認するようにしましょう。
Elephant Village
チップはどうしたら?どのタイミングで渡すの?
ゾウに乗ったとき、チップを求められ売ることがあります。それは写真撮影をしてもらった後です。
ゾウ乗りの途中に2頭のゾウのゾウ使いさんがお互いに写真撮影をしてくれます。写真を撮ってもらったら、その場で渡すのがスマートです。チップの相場は人によって20バーツから100バーツです。
もしこの時に渡し忘れてしまったら、ゾウから降りる前に降り場待ちの列ができていればその時に渡すといいでしょう。
チップを渡すときはゾウ使いの方がゾウに指示を出すと、ゾウが鼻を伸ばして取りに来てくれます。うまく鼻に挟んでチップを渡しましょう。
ゾウ乗りスポットによってはゾウ乗り中にゾウ使いに写真撮影を頼むことは禁止ですと明記されていたり、ゾウ使いにチップは不要ですと注意書きがあったりする場所もあるみたいです。
しかし、その場合でも写真撮影を進められたりチップを要求されたりすることはあるようです…。そういったときに写真撮影を頼むとスマホ。カメラの破損や故障は持ち主の責任になるので注意しておいてください。
トラブルを避けるためにも注意事項は事前によく確認しておきましょう。
お土産売りにご注意を!
ゾウに乗っているとゾウ使いさんがお土産物を売ってくることがあります。私は実際にアクセサリーを進められました。
もし気に入ったものがあればもちろん購入してもいいですが、特にいらない場合は遠慮なく「No thank you.」といって大丈夫です。
だたし、ここで提示される金額は相場よりも高いことがほとんどなので、笑顔で「No thank you.」と伝えたほうがよさそうです。
私が勧められたときは一回「No thank you.」といえば引き下がってくれましたが、もしかしたら何度も勧めてくる人もいるかもしれません。
絶対に買わないといけないものではないので、何度勧められても不要な場合はしっかりと意思表示しましょう。
ゾウ乗りの時におすすめの服装
ゾウ乗りは乗馬と違ってゾウにまたがることはありません。ゾウの上に乗っている椅子の上に座ってゾウに乗ります。
とはいえ、ゾウに乗り降りするときは不安定ななか乗り降りしなければなりません。そこでゾウに乗る時は、ミニスカートやタイトスカートのような動きにくい服装を避け、動きやすいパンツスタイルで行くのがおすすめです。
また、ゾウの上はかなり揺れます。履物にも注意してください。ビーチサンダルのようなつっかけてはくタイプの履物はゾウに乗っている間に揺れで落ちる可能性があります。
落ちたものは拾ってもらえない可能性が高いです。しっかりと足をホールドしてくれるようなサンダルやスニーカーのような履物の方がベターです。
まとめ
今回はゾウ乗り体験をする際の注意事項や服装についてご紹介してきました。
実際にタイでゾウ乗り体験をする方、またゾウ乗り体験をしようと考えている方は参考にしてみてくださいね。