サワディカー!バンコク在住の愛優です。旅行の楽しみの一つにきれいな写真を撮るというのが入っている人は多いのではないでしょうか。
バンコクにも他の国に負けず劣らずたくさんのインスタ映えスポットがあります。寺院やちょっとしら裏路地、きれいな青色のバタフライピードリンク…。
今回はそういったバンコクのインスタ映えスポットの中でも、少しディープな公園「チャールムラー公園」に行ってきましたのでご紹介していきます。
目次
チャールムラー公園とは?
チャールムラー公園はバンコクのダウンタウンにある、鮮やかなウォールアートで彩られた公園です。
近年高層ビルや大きなショッピングセンターが多く建設されて行っている中で、このチャールムラー公園の周辺はまるでひと昔のバンコクをそのままに残したかのような、タイムスリップしたような雰囲気の街並みが残っています。
その昔ながらの雰囲気の建物の中で異彩を放っているようで、どこか街の雰囲気にマッチしているのがこのチャールムラー公園周辺のウォールアートたちです。
観光客だけでなくバンコクの人も訪れており、地元の子だろうなと思しき高校生ぐらいの男女グループも訪れており、カラフルな壁の前でポーズをとっていました。
チャルームラー公園
สวนเฉลิมหล้า
押さえておきたい!公園内のおすすめスポット
先ほどチャールムラー公園内にはたくさんのウォールアートがあるとお話ししましたが、その中でもおすすめのエリアがあります。
それは公園奥に位置している建物の一部を利用したウォールアートです。おそらく元はここにも建物が建っていて、建物内にあったであろう階段や、
その階段の先の床が一部だけ残っていて、まるで立って写真を撮ってくださいといわんばかりの場所や、途中で終わっている階段…。
このエリアはそこまで広くない公園内においても特に人気のようでたくさんの人が写真待ちをしていました。
カラフルな壁の前で写真を撮れるだけではなく、階段に乗って写真を撮ったり、片足を下にたらして写真を撮ったり、様々な写真を撮ることができるのは写真好きには嬉しいですね。
ただし、この階段や床たち、建物が取り壊された時のままの状態になっています。もちろん、コンクリート部分も壊れたままになっているので怪我には気を付けてくださいね。
とても簡単!チャールムラー公園への行き方
チャールムラー公園へは電車で簡単にアクセスすることができます。
公園の最寄り駅はBTS「ラチャティーウィー駅」です。2番出口を目指して改札を出てください。階段を降りるとそのまま道なりにまっすぐに進むと1、2分ほどで左手に公園がみえてきます。
公園の入り口は、公園の角を左に曲がった道沿いにあるります。入り口も分かりやすく、公園を見つけたら公園沿いに入り口を探せばすぐに見つかります。
入り口のすぐ近くにはこの大きなウォールアートがあるので、公園の外からこの絵を目印に向かうのも一つの方法です。
ただし、ウォールアートは定期的に描きかえられているみたいなので気を付けてくださいね。
また、チャールムラー公園の最寄り駅である「ラチャティーウィー駅」近くにはココウォークというローカルなレストラン街もあるので併せて観光してみてくださいね。
まとめ
今回はチャールムラー公園についてご紹介してきました。
ビビッドなウォールアートの数々はそこまで数が多くないものの、その鮮やかさや描かれている場所に圧倒されます。
バンコクの中心地であるBTS「サイアム駅」からもアクセスしやすいので、お買い物のついでにぜひ訪れてみてくださいね。