サワディーカー!バンコク在住の愛優です。
タイ旅行で主に拠点になるのはバンコクかと思います。しかしタイにはバンコク以外にも魅力的な場所がたくさんあります。私もタイに住んでいた1年でタイ国内様々な場所に旅行に行きました。今回はそんなタイ国内へ旅行に行った中でも、特によかった街をご紹介していきます。
目次
タイにはバンコク以外の魅力がたくさん!
タイは首都であるバンコクに日本への直行便が発着していることもあって、ほとんどの方がタイ観光=バンコクやその郊外の観光というイメージを持っていると思います。実際に旅行会社が販売しているツアーは、バンコクの三大寺院や、郊外にある水上マーケット、アユタヤといった、バンコクからバスで行ける範囲の観光地を回るプランがほとんどです。
しかし、タイの魅力はバンコクだけではありません!南国リゾートとしても人気があったり、田舎でのんびり過ごすことができたり、様々な魅力があります。今回はそんなバンコク以外の魅力たっぷりのスポットをご紹介していきます。
タイでおすすめの街・スポット
さっそく、おすすめスポットの紹介です。今回は厳選して3つのスポットをご紹介します。
タオ島
1つ目はダイビングで有名な「タオ島」です。主に欧米人のダイバーがダイビングをしに訪れます。もちろん日本人も多く訪れます。島内には日本人スタッフが在中しているダイビングショップが数点あるほどです。
タオ島の海の魅力はその自然の豊かさにあります。野生のジンベイザメやマンタと泳ぐことができたり、条件がそろえば視界いっぱいに泳ぐたくさんの魚影を見ることも可能です。
もちろんダイビングをしない方もシュノーケリングをはじめとしたマリンアクティビティで楽しむことができますし、シンプルに海岸沿いで遊ぶだけでもその海のきれいさを実感することができますよ。
タオ島は日本に比べるとお得にダイビングのライセンスが取れるので、この機会にライセンスを取得するのもありかもしれません!
チェンマイ
続いてはタイ北部にあるタイでバンコクに次ぐ2番目の街「チェンマイ」です。毎年11月に「イーペンランナー」というお祭りが開催されることでも知られています。日本では「コムローイ」という名前で有名な、たくさんのランタンを一斉に空へと放つあのお祭りです。
私がチェンマイを訪れたのもこのイーペンランナーの時期でした。街中はお祭りムードで観光客もたくさん来ていたのですが、それでもバンコクに比べてのんびりした時間が流れており、ゆっくりとした時間を過ごすことができます。
街なかにはおしゃれなカフェや、ショッピングスポットも多く、いい意味でタイらしくない、落ち着いた雰囲気を存分に楽しめます。
サメット島
最後にご紹介するのは「サメット島」です。バンコクからバスと船で4時間ほどの場所にあるサメット島は、観光要素とのんびり要素が半分半分のいい塩梅でつまっている島です。
観光要素で言うと、島では毎晩海岸沿いのレストランでファイヤーショーが行われたり、ブラックライトで光る塗料を塗って楽しめるバーがあったりします。のんびり要素では、島内様々な場所にあるビーチでゆっくりくつろげますし、ホテルによっては、ほぼほぼホテルの宿泊者しか利用しない実質的にプライベートビーチになっている場所もあります。
昼間はビーチでゆっくり、夜はショーを観たりバーに行ったりわいわい楽しむ。そんな両方の楽しみ方ができるのがサメット島の魅力です。
今回はバンコク以外のタイのおすすめの街やスポットをご紹介してきました。
せっかくのタイ旅行。少し長めの日程を確保してバンコク以外に足を運んでみるのはいかがでしょうか。ぜひタイで素敵な時間を過ごしてくださいね!