サワディーカー!バンコク在住の愛優です。
バンコクにはたくさんのショッピングセンターがありますが、年々新しくショッピングセンターが完成しています。今回はそんな新しいショッピングセンターの中でも2019年9月に新しく完成した「Samyan Mitrtown」をご紹介します。
目次
新しくできた「Samyan Mitrtown」
冒頭でもお話ししたように、バンコクには新しいショッピングセンターやショッピングスポットが次々に登場しています。今回ご紹介する「Samyan Mitrtown」もその一つで、2019年の9月に新しくオープンしました。外見は白で統一されたシンプルな見た目で、タイの刺すような日差しの中で白い壁が眩しく輝いていました。壁はよく見ると細かな装飾が施されており、どことなくエスニックな雰囲気を感じられます。
各フロアの紹介
ここからはショッピングセンターの各フロアの紹介をしていきます。
地下1階
バンコクのショッピングセンターの特徴として、地下フロアは飲食てにゃスーパーがあるのが一般的です。Samyan Mitrtownも例にもれず、地下1階にはフードコートや飲食店、BigCというタイのスーパーが入っています。Samyan Mitrtownに入っているBigCは通常のBigCとは違い、野菜や果物、お肉といった生鮮食品を主に取り扱っていました。また飲食店はタイ料理、日本食、中華と幅広い種類の飲食店が入っていたので、タイ料理に飽きた方も少し気分を変えて食事を楽しむのにぴったりかもしれません。
G階
G階にも飲食店が数店舗入っています。G階に入っている飲食店はご飯メインの飲食店よりもカフェメニューメインの飲食店が多いように感じました。飲食店以外にも、雑貨を販売しているお店もありました。外からの光が多く入るつくりになっていることや、お店のイメージカラーの城も相まって、清潔感のあるさわやかなイメージの店内が印象的でした。
1階
1階には雑貨を取り扱うお店や、服を取り扱うお店が出店していました。日本のドラッグストアも出店しており、日本人があまり住んでいないようなこのエリアにもこういった形で日本のお店が出店していることに驚きました。
2階
2階に入っているのはインテリア雑貨を取り扱うお店や、スパ、ネイルサロンです。日常をより豊かにするお店が多い印象でした。お土産として購入できるものが置いてありそうなお店はありませんでしたが、スパを体験したり、ネイルをしてもらったりと旅の思い出になりそうですよね。
3階
3階には文房具ショップ、ジムなどが出店していました。文房具屋さんはまるで日本のLOFTを彷彿とさせるような品揃えで、店内でクラフト体験ができるスペースがあったり、少し珍しい文房具を取り扱っているエリアがあったりと、見ているだけでも面白かったです。
4階
4階は飲食店やフードコートが入るレストランフロアです。タイでよく見るタイスキのお店MKを始め、バンコクでもおなじみのお店が並びます。フードコートはBTSナショナルステーション駅直結のショッピングセンターMBKからきたもので、こちらも様々なジャンルのお店が集まっていました。
Samyan Mitrtownへの行き方
Samyan Mitrtownの魅力の一つに、駅から外を通らずに行くことができる点があります。
最寄り駅はMRT(地下鉄)のサムヤーン駅。電車を降りたらまず、2番出口を目指して改札を出てください。少し行くと大きく「Samyan Mitrtown」と書かれたサインが見えます。この道を矢印の方向に進み、左手の道を進むとSamyan Mitrtownです。コンクリート打ちっぱなしのおしゃれな通路が目印です。