サワディーカー!バンコク在住の愛優です。
海外では日本では見ることのできない絶景やフォトジェニックなスポットがたくさんあります。タイも同じで、タイならではの絶景を様々な場所で見ることができます。今回は1年間タイに住んでいた私が出会ったフォトジェニックなスポットをランキング形式で3つご紹介していきます。
目次
第3位:ワット・パクナム
第3位はフォトジェニックなお寺「ワット・パクナム」です。
数年前にインスタグラムの写真から火が付き、日本人に一躍人気のスポットとなりました。現在ではガイドブックの表紙にもなったりしているほど、定番の観光地になりつつあります。インスタグラムから人気が着いたという背景からも分かる通り、お寺のきれいさはバンコク一といっても過言ではないのでしょうか。
ワット・パクナムの魅力はなんといっても翡翠でできた尖塔と、その上に広がるエメラルドグリーンに輝く天井です。写真で見てもきれいなのですが、この場所のきれいさは実際に現地に行って見てからの方がより実感できます。というのも、写真で見ると一面が一様にエメラルドに輝いているのですが、実際にはこの天井一面に石が埋め込まれており、光を反射してきらきらと光る様子が楽しめるからです。
最寄り駅から歩くと30分ほどと少し遠いのですが、この場所が有名になったことにより、タクシーやバイクタクシーでもお寺の名前を伝えたら連れて行ってもらえるほどにまでなったので、旅寝れていない方も訪れやすくなりました。
第2位:メークロン市場
第二位は「メークロン市場」です。絶景というよりはタイらしい少し変わったフォトジェニックな光景が楽しめるのがこの場所です。
一見すると日用品や食品が売られているメークロン市場ですが、この市場が広がっているのは線路の脇。商品によっては線路のぎりぎりまで商品が並べられています。市場の中を走る線路はもちろん現役。毎日数本の電車が通っています。
電車が通る時間になるとどこからともなく屋根がわりになっているテントをたたみ始め、電車がぶつかる場所にあるような商品はお店の中に引き入れられます。それが電車が通る合図です。大げさではなく本当にお店ぎりぎりを電車が通っていく様子は日本では絶対に見れない光景です。
電車が通っている間も市場の中から目の前を通る電車の様子を見ることができるのですが、電車は本当に目の前ぎりぎりを通るで、観光は十分に気を付け、自己責任でお願いします。また準備が始まってから電車が通るまでは意外と時間が短いので注意してくださいね。
第1位:コムローイ
第一位は毎年11月にチェンマイで行われているお祭り「コムローイ」の景色です。
日本でコムローイという名前で親しまれているこのお祭りは正式には「イーペンランナー」と呼ばれています。仏教のお祭りで、日本での愛称としておなじみの「コムローイ(ランタン)」を空にあげ願い事をするお祭りです。
私がタイで1年間に見た数々の景色の中でも最もきれいで、最も印象に残る絶景がこのイーペンランナーでの絶景でした。合図に合わせて一斉に上がるコムローイはまるで映画の世界の中にいるようで、一瞬で時間が過ぎていきました。
年々コムローイに関する規制が厳しくなっており、大規模のお祭りはもしかしたら数年以内になくなってしまうかもしれないので、この絶景を見たい!という方は早めにこの時期のタイ旅行を計画することをおすすめします。
今回はタイで見られる絶景やフォトジェニックな光景を3つランキング形式でご紹介してきました。中には見られる記事が限られているものもありますが、ぜひ今回おすすめした絶景をタイで写真におさめてくださいね。