サワディカー!バンコク在住の愛優です。
バンコク観光の目玉の一つに寺院や廟といったパワースポットめぐりがあります。日本の寺にある大仏様とは違いきらびやかな大仏様がたくさんあるタイ。そんなタイにはパワースポットもたくさんあります。そこで今回はバンコクやバンコクから日帰りで行けるパワースポットを5つご紹介していきます。
目次
バンコクのパワースポット①ワットアルン
まず最初は三大寺院の一つでもある「ワットアルン」です。三島由紀夫の小説「暁の塔」のモデルになったことでも知られているワットアルン、真っ白な仏塔が有名ですがワットと名のついている場所です、その隣には立派な寺院があるのを忘れないでしっかり見てきてくださいね!
この寺院の中には、お坊さんが祈祷してくれるお守りを売っています。お守りといっても日本のお寺神社で売られている大きなものではなく、ミサンガのような日常的に身に着けやすいものなので、ぜひワットアルンに訪れた際は入手してくださいね。
バンコクのパワースポット②ワットプラケオ
次に紹介するのは、チャオプラヤ川を挟んでワットアルンの向かいにある「ワットプラケオ」です。
王宮の敷地内にあるこの寺院は別名「エメラルド寺院」といわれ、本殿に翡翠でできたエメラルドの仏様が要ることでも有名です。現地の人は無料で入ることができるため、現地の人がお祈りに来ている姿を目にすることもできます。
大きな本堂に安置されたエメラルド仏は66センチほどと決して大きくはないのですが、その不思 議な見た目や凛とした姿には、パワーを感じざるを得ません。
隣にはプラ・シー・ラタナー・チェディという仏舎利(お釈迦様の遺骨)が納められている尖塔がります。ワット・プラケオの敷地の外からでもその姿を確認することができる仏塔はその迫力のある見た目からもパワーをもらうことができます。
バンコクのパワースポット③プラ・トリムーラティ
続いてはバンコクの中心地にある「セントラルワールド」というショッピングセンターの横にある「プラ・トリムーラティ」です。
このプラ・トリムーラティというのは恋愛の神様で、通常は黄色のお花をお供えするタイでは珍しく、赤いバラをお供えしてお願い事をしていました。なんともロマンチックなお願いの仕方です。
恋愛の神様ということもあり女性の方が多いですが、この場所は人が通る通路となっていることもあり男性も通るため、女性だけでなく、男性も気になる方はぜひお祈りに行ってみてはいかがでしょうか。
トリムールティの祠
Trimurti Shrine Central World (ศาลพระตรีมูรติ เซ็นทรัลเวิลด์)
バンコクのパワースポット④エラワン廟
4つ目に紹介するのは「エラワン廟」です。BTS「チットロム駅」から歩いてすぐの場所にあるグランドハイアットホテルの一角にあります。
エラワン廟に安置されている神様はヒンドゥー教の神様で「プラフマー」といいます。ヒンドゥー教の三最高神の一人で、世界の創造と破壊後の世界の再創造の神様だとされています。
エラワン廟はバンコク最大のパワースポットといわれており、そのアクセスの良さからも連日たくさんの人がお祈りに来る場所の一つでもあります。
バンコク周辺のパワースポット⑤ピンクのガネーシャ
最後はバンコクから少し離れた場所にあるパワースポットです。バンコクから離れてはいますが充分日帰りで行ける場所なので安心してください。
敷地の真ん中に横たわっているピンクのゾウはガネーシャといわれるヒンドゥー教の神様です。ゾウの周りには色とりどりのネズミがおり、自分の生まれた曜日でによって決められた色のネズミの耳にお願い事をささやくとネズミがゾウのもとの送り届けてくれると言われています。
ここでお願いをすると通常の3倍のスピードでお願いごこが叶うそうです。曜日以外にも、色ごとにつかさどる運勢が違っているので、それぞれの目的に合った色のネズミにお祈りしてもいいですね。
まとめ
今回はバンコクやバンコクから日帰りで行ける場所にあるパワースポットを5つご紹介してきました。たくさんパワーを持った場所で目白押しのバンコク。1日ゆっくりとパワースポットめぐりをするという新しい楽しみ方もありますよ。
ぜひみなさんのお願い事が敵いそうな場所でお祈りしてきてくださいね。バンコクに訪れた方にたくさんの福が訪れますように!