約1年タイに住んだ私がタイで出会ったびっくりな光景5選

サワディーカー!バンコク在住の愛優です。
タイは日本人にとって身近な国ではありますが、やはり海外。日本では出会えないびっくりするような光景に出会えます。今回は1年ほどタイに住んだ私がタイで目撃したびっくりした光景や、驚きの体験を5つ厳選してご紹介します。

 

 

冷蔵庫の中に犬??

一つ目はまさにアメージングタイランドな光景。写真を見てもらったら分かるように、飲み物と一緒に犬が入っているのは冷蔵庫…。
これはタイの中でも有名な観光地、「ダムヌン・サドゥアック水上マーケット」で目撃した光景です。犬はここに閉じ込められているわけではなさそうで、涼しい顔をしながらゆうがに毛づくろいをしていました。
いろいろと心配な部分はありますが、本人(犬)がいいのならそれでいいのでしょうか…?この冷蔵庫が置いてあるお店の人も特に焦った様子や、犬を外に出そうとする様子もなく、落ち着いていました。

 

大量のナマズ…

バンコクに限らず、タイで時々目にする光景がこれ。水面が波打っているように見えるのは大量のナマズの影です。場所によってはこのナマズにエサを挙げることができるのですが、ナマズ自身もそれが分かっているのでしょう。船が近づくとだんだんと集まってきます。
エサやりがはじまるとそこはもう、大混乱…。争うようにエサを食べるナマズたちが水しぶきを上げ豪快に食事を食べていました。

見た目に寄らずかなり水しぶきがかかるのですが、川の水はお世辞にもきれいとは言えません…。
もしこのような場面を目にするときは、念のため目や口に川の水が入らないように注意することをおすすめします。

 

そんなに乗って大丈夫?

日本ではバイクの三人乗りは法律で規制されていますが、タイでは三人乗りは当たり前。運転手を入れて三人までは法律でも禁止されていません。実際に私も友達と二人でバイクタクシーに三人乗りしたことがありますが、スペース多少ぎりぎりなものの、普通に乗れました。
しかし、さらには四人乗り、五人乗りなんかも目にすることがまれにあります。四人以上の場合は大人1人子ども3人や、大人2人子ども2人といったケースが多いのですが、五人乗りはもう一瞬見ただけではどうやってバランスをとっているのか分かりません…(笑)
さらにタイの法律で何人乗りまで許容されているのかも謎です…。非常に自由なお国柄であることが感じられるのではないでしょうか…。

 

バスのドアは開けたまま?

バンコクでローカルな場所に行くバスに乗ったときの出来事でした。バスが出発してもドアが開いたままなのです…!最初はまだバスステーションを出ていないから開いたままになっているのかなと思いきや、走れども走れどもドアが閉まる様子はありません。
エアコンのないバスだったので確かにドアを開けていればかなり風が入ってきて涼しいですし、実際にドアの近くの客席には柵があったのでドアから乗客が落ちるというようなことはなさそうでしたが、それでも少しひやひやしました。

 

最新のテクノロジー!?

最後はバンコクの公共交通機関BTS(高架鉄道)に乗っていた時に見た驚きの光景です。
写真を見てください。あることに気が付きませんか?
実はこれ、電車のラッピング広告とその前の電子公告が一致しているのです。この写真では分からないのですが、電車が来る前はベルの広告が流れていましたが、電車が近づくと自動でこのラッピングと同じ広告に切り替わりました!
電車の個体ごとに識別できるような何かがあるのでしょうか…。東南アジアと言えどかなり技術が発展していることに驚かされました。

 

 

今回はタイで出会ったびっくりな光景や出来事を5つご紹介してきました。
海外旅行の醍醐味として、日本では出会えない光景に出会えることが挙げられますが、日本から時間的距離の近いタイでも十分にそのカオスさを味合うことができます。
みなさんもタイに来たらびっくりな光景を探してみてくださいね。