【夜の定番!?】 女子も楽しめるバンコクのニューハウスショーとは!おすすめの劇場「カリプソ・キャバレー(Calypso)」をご紹介します。

バンコクのニューハウスショー カリプソキャバレー

サワディカー!バンコク在住の愛優です。ナイトマーケットやるルーフトップバー…などなど、バンコクでは様々なナイトライフが夜の観光を楽しませてくれます。

そんなバンコクのナイトライフの楽しみの一つにニューハーフショーがあります。今回は老舗ニューハーフショーの劇場である「カリプソ」に行ってきたのでその様子をご紹介していきます。

「カリプソ」ニューハーフショーとは?

バンコクのニューハウスショー カリプソキャバレー

バンコクには2大ニューハーフショーといわれているショーがあります。一つは「マンボー」そしてもう一つはこの「カリプソ」です。

28年という伝統あるカリプソショーでは1時間10分の時間の中で15もの演目を楽しむことができます。次々に演目が変わっていき見ている人を飽きさせません。

くるくるとステージが入れ替わる様子や、出演者の方が早着替えをしてステージに戻ってくる様子は舞台や演出に詳しくない人でも圧倒されます。

バンコクのニューハウスショー カリプソキャバレー

世界から観光客が訪れるためか、演目にも工夫がされており、中国やインド、韓国など、アジアを中心とした様々な国をモチーフにした演目も見どころです。もちろん日本をモチーフにした演目も…!

バンコクのニューハウスショー カリプソキャバレー

ダンスの演目が多いのですが、合間に思わず笑ってしまう演出や、出演者の方が客席に降りてくる演出もあり、1時間10分が飽きることなく過ぎていきます。

バンコクのニューハウスショー カリプソキャバレー

またカリプソの面白いところは男性出演者もたくさんいることです。ニューハーフショーときくと、ニューハーフの出演者ばっかりのショーだと思うかもしれませんが、カリプソではたくさんの男性出演者がおり、ニューハーフの出演者の方々とのダンス中や演技中の掛け合いが魅力です。

バンコクのニューハウスショー カリプソキャバレー

また、ガイドブックやブログ記事によっては少し過激な服装の写真もあるかもしれませんが、家族で楽しめるというコンセプトのもと行われているということもあり、下品なネタや演出は全くありません!ご家族でも安心して観に行けるというのは嬉しいですね。

バンコクのニューハウスショー カリプソキャバレー

カリプソのショーの概要

バンコクのニューハウスショー カリプソキャバレー

ここまでご紹介してきたカリプソショーですが、気になるチケット代金や公演時間といった情報をまとめてみました。

チケット代金(ショーのみ):大人1,200バーツ/子供600バーツ

バンコクのニューハウスショー カリプソキャバレー

※カリプソでは2階フロアにレストランを併設しており、ショーの前にタイ舞踊を見ながら夕食を食べられるプランも準備しています。夕食付プランであれば、大人2,000、子供1,200です。

公演時間:19:30/21:30の2回公演

チケット代金には1ドリンクが含まれています。アルコールも選べるのが嬉しいポイント!もちろんお酒が苦手な方や、お子様のためにソフトドリンクも用意されています。

ショーは写真撮影OKです。

バンコクのニューハウスショー カリプソキャバレー

また、ショーが終わって会場を出る際には出演者の方がお見送りをしてくれます。この時、なんと出演者の方と写真撮影もできるのです!思い出に1枚撮っていくのがおすすめです。撮影の際はお気持ちとして20~50バーツチップを渡しましょう。

バンコクのニューハウスショー カリプソキャバレー

「カリプソ」までの行き方

バンコクのニューハウスショー カリプソキャバレー

カリプソがあるのは「アジアンティーク」とうナイトマーケットの一角です。ナイトマーケットといってもテントや屋台が並ぶ、バンコク市内のナイトマーケットとは一味違います。元は倉庫だった場所を改装して作られたナイトマーケットはお店やレストランが倉庫のような建物の中にあるのが特徴です。

このアジアンティークの行き方ですが、大きく2通りあります。最寄り駅のBTS「サパーンタクシン駅」からタクシーで向かう方法と、船で向かう方法です。

サパーンタクシン駅」からタクシー

1つ目のタクシーで行く方法は特に難しくはありません。駅を出た場所にタクシーが待機していたり、駅の近くには流しのタクシーが走っているので、そう言ったタクシーを捕まえれば大丈夫です。

アジアンティークが観光地ということもあり、相場より高い値段を吹っかけてくるタクシーには乗らないように注意しましょう。おおよそ40バーツ(訳140円)で行くことができます。

アジアンティークへ無料のシャトルボートで向かう

アジアンティークへは無料のシャトルボートが出ています。チャオプラヤ川を下ってアジアンティークへ向かう船は、川からのアジアンティークの眺めも楽しめるにもかかわらず無料で利用できるので、こちらの方がおすすめです。

サパーンタクシン駅を出てチャオプラヤ川方向に歩くと船着場があります。チケットを売っている係員が「どこに行くの?」と聞いてくれるので「アジアンティーク」といいましょう。無料ボートの列へと案内してくれます。

ボートに乗り込めばあとはボートがつくのを待つだけなのでとても簡単です。しかしこのボート、時間帯によっては大変込み合い1、2回ボートを見送ることもあるようです。ショーの時間もあるので早めにアジアンティークに向かうようにしましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。元は男性だったと思えないほどにスタイルもよくて美人な出演者のショーに終始魅了されっぱなしでした。

また、アジアンティークというナイトマーケットの中にあるということで、ショーだけでなくその前後でお買い物や食事が楽しめるのもカリプソの魅力だと思います。

外国からの観光客がこぞって訪れるのも頷けるクオリティーの高いパフォーマンスは一見の価値ありです!ぜひバンコクにお越しの際は「カリプソ」へ訪れてみてくださいね。

カリプソ キャバレー
Calypso Cabaret