サワディーカー!バンコク在住の愛優です。
タイにはたくさんの観光地があります。それはタイの首都であるバンコクだけではありません。ガイドブックを見てもなかなかどこに行くか決まらないという方も多いのではないでしょうか。そこで今回はタイに約1年ほど住んだ私ですが、タイを離れたあと再度タイを訪れる時にまた訪れたい場所を10個集めてみました。
目次
ワット・パクナム
1つ目にご紹介するのは数年前に話題になり、ここ最近はバンコクの定番観光地となってきている「ワット・パクナム」です。写真で見てもきれいなこの寺院は、直接その目で見るとさらにその美しさを感じることができます。というのも、写真では写りきらないようなきらきらとひかる装飾が天井一面になされているからです。入場料がかからないところも魅力の一つ。
バンコク滞在中に何度も訪れましたが、何度訪れてもそのきれいさに圧倒されてしまいました。
シーナカリン鉄道市場
バンコクに2つある鉄道市場のうちの1つです。有名なのはもう一つの「ラチャダー鉄道市場」。こちらは隣に建っているショッピングセンターの駐車場からのカラフルなテントの写真が有名です。一方こちらはあまりSNSでは見かけないのですが、個人的にはこちらの鉄道市場の方がおすすめです!
見どころは敷地奥にあるアンティークゾーン。ここにはレンガ造りの倉庫にレトロな車が展示されていたり、古着屋さんが並んでいたりします。照明の雰囲気も相まって、いい意味でバンコクらしくない落ち着いた雰囲気を楽しめます。
中華街(ヤワラート)
美味しいご飯を食べたい方におすすめなのが中華街!
もちろん中華も美味しいのですが、注目すべきは中華街で働く人に向けたタイ料理の飲食店。安くて美味しくて量が多い!の3拍子揃ったローカルな屋台がたくさんあります。
雑多な雰囲気も面白いので、街歩きを楽しみながら穴場のお店を探してみてくださいね。
ウィークエンドマーケット
お買い物をするならここ、「ウィークエンドマーケット」です。
ウィークエンドマーケットで買えないものはないと言われているほど何でもそろうこの場所は、その店舗数なんと15,000点以上!タイらしい雑貨のバラマキ土産はもちろん、お菓子や服、タイの焼き物やタイアロマまで様々なものがそろいます。
アーリーのカフェ巡り
実はおしゃれなカフェが多いバンコク。その中でもアーリーはおしゃれなカフェが集まっている場所として知られています。高層のホテルやコンドミニアムが立ち並ぶバンコクのメイン通り「スクンビット通り」から離れたこの場所は広々とした一軒家が多く、そういった一軒家を改装したカフェや、店内にお花がたくさん飾られた落ち着いた雰囲気のカフェがたくさん。
1日ゆっくりとカフェ巡りを楽しめるのでおすすめです。
ルーフトップバー「オクターブ」
東京にも負けず劣らず高層ビルが多いバンコクでのナイトライフを過ごすのにおすすめなのがルーフトップバーです。ビル群の夜景はもちろん、そんな夜景と一緒に楽しむお酒は格別!
その中でもおすすめなのが「オクターブ」です。基本的にルーフトップバーにはドレスコードがあるのですが、オクターブはそのドレスコードが他のルーフトップバーに比べて緩く設定されており、飲み物も400バーツ(約1,400円)前後と他と比べてお得です。
19時までのハッピーアワーには特定のカクテルが半額になるのも嬉しいポイント。夕日も見られるこの時間はねらい目です!
クレット島
バンコクの北部に位置している「クレット島」は、海に浮かぶ離島ではなくチャオプラヤ川に浮かぶ三角州です。訪れるのであればおすすめは週末。毎週末にマーケットがひらかれ島内が活気づきます。ローカルな雰囲気も味わえながら、フォトジェニックなカフェもあったりと、様々な楽しみ方ができますよ。
メークロン市場
市場の間を縫うように電車が走る不思議な光景が見られるのがこの「メークロン市場」です。
現在も現役で活躍している線路の周囲には、まるで線路なんてないような様子で市場が広がっています。しかし、電車が来るとその姿は一変。屋根がわりになっていたテントはたたまれ、お店の前に並べられていた商品は一部お店の中へと運ばれます。驚くのはその手際の良さ。少し油断しているとあっという間に電車が通る準備が終わってしまうので、シャッターチャンスを逃さないように気を付けてくださいね。
タオ島
続いてはタイ国内でもダイビングの名所として知られている「タオ島」です。
海の透明度はもちろん、運がよければウミガメだけでなくマンタやジンベイザメとも泳ぐことができる絶好のダイビングスポットです。欧米人に人気のスポットですが、日本人もダイビングに訪れることから、日本人が運営しているダイビングショップもあり、言語に不安がある方も安心してダイビングを楽しめますよ。
シーチャン島
最後はバンコクから片道3時間ほどの場所にある「シーチャン島」です。
まだまだ観光地化されていない場所なので、ビーチには人が少なく、島に流れるゆっくりとした時間をのんびり楽しむことができます。バンコクから日帰りで行けるのも魅力の一つで、「短期旅行で時間はないけど、南国のきれいな海が見たい!」という方は、シーチャン島がおすすめです。
今回はタイに1年住んだ私が、またタイを訪れる際に行きたいスポット10選をご紹介してきました。タイ滞在中も何度も訪れた場所ばかりですが、それでも何度でも訪れたいと思う魅力たっぷりのスポットばかりです。
ぜひ旅行の計画を立てる際の参考にしてみてくださいね。