バンコクから1時間で行ける島「クレット島」で半日島内散策!のどかで穏やかな島には素朴で可愛いお土産がたくさんあります!

サワディーカー!バンコク在住の愛優です。
バンコクから1時間で行ける「クレット島」をご存知でしょうか。海に浮かぶ離島と違いチャオプラヤ川に浮かぶ島です。知らないとなかなか行く機会がないクレット島ですが、実際に行って見るとおしゃれでゆっくりとした時間が楽しめる場所でした!
今回はそんなクレット島をご紹介していきます。

 

 

クレット島とは

クレット島はバンコクの北部にある島です。島と言っても海に浮かぶ離島とは少し違います。というのも、このクレット島はチャオプラヤ川の三角州なんです。島までは船でアクセスするのですが、この船もその気になれば泳いで渡れるほどの川幅です。(川の水はそこまできれいではないので泳ぐのはおすすめしませんが…。)

 

クレット島に行くなら週末!

クレット島にいくなら週末がおすすめです!週末には島の船着場を中心としてマーケットがひらかれます。もちろん平日に行っておクレット島ののどかな雰囲気や島内散策は楽しめます。しかし、市場がひらかれ屋台で買ったものを食べながらの島内散策は、島の日常を感じながらマーケットの非日常感も味わえる一石二鳥の体験をできるのでおすすめです。

 

クレット島の名物

クレット島の名物は焼き物とお菓子。
マーケットを歩いているとお香をたいたりアロマオイルを焚くための器や、チムチュムというイサーン地方の鍋料理に利用されるツボのような可愛い形のお鍋や一口サイズのお菓子をよく見かけます。
さすがにお鍋を購入すると持って帰るのが大変ですが、お香やアロマオイル用の器はお土産にもぴったり!また、一口サイズのお菓子は1つ1つ可愛い形で、甘いもの好きの人の心をくすぐること間違いなし!いくつかがパッケージになって売られているものとばら売りになっているものがあるので、試しに1つばら売りの物を買って挑戦してみてください。ばら売りであれば1つ10バーツ(約35円)で購入できるのでお試しにはうってつけです。

 

おしゃれなスポットがたくさん

クレット島はチャオプラヤ川に浮かぶ、自転車で1時間ほどで回れてしまう小さな島ですが、島内にのはおしゃれなカフェやスポットがたくさん!島内散策をしていると思わずときめくスポットに出会えるのがクレット島島歩きの魅力の一つです。
私も実際に緑がたくさんの自然風が涼しいカフェや、カラフルや建物が集まったモダンなエリアなどなど思わず足を止めてカメラを構えてしまうような場所にたくさん出会いました。
ぜひみなさんもおしゃれスポットを探してみてくださいね。

 

クラフトビールが安い!

さらにクレット島はクラフトビールが安い!隠れたクラフトビールスポットとしてビール好きに人気です。バンコク市内で飲むと1杯200~300バーツするようなクラフトビールが150バーツ前後で味わえます。
おすすめのお店は「CHIT BEER」。川沿いにお店があるので川の景色を見ながらビールを楽しめるだけでなく、私が行った日は6種類のビールが用意してありました。店内ではギターの生演奏を楽しめ、おつまみも販売されているので島内散策のしめくくりにのんびりとビールを飲んでみるのはいかがですか?

 

クレット島への行き方

クレット島へはバンコク中心地からバスと船で行くことができます。
バスが出発するのはBTSチットロム駅近くにある「セントラルワールド」の前のバス停。ここから出る「505番」のバスに乗ってください。船着場があるのは「ワットサナムヌア」というお寺の裏側です。「ワットサナムヌア」とお寺の名前が付いたバス停でバスを降りてください。
そこから歩いて10分弱の場所に船着場があります。船は時間帯によって値段が違いますが、2~5バーツです。船が島についたときと船で歯科から出る時にそれぞれ支払います。

この方法が最安で行ける方法ですが、バンコクのバスは時刻表がなく時間が読めません。
時間に限りがある方やバスの待ち時間を無駄にしたくないという方は船着場までタクシーで200~300バーツで行くことができるのでそちらもおすすめです。

 

 

今回はバンコクにあるクレット島をご紹介してきました。
のんびりした雰囲気の島でおしゃれなスポットやお買い物を楽しみながら素敵な週末を過ごすことができますよ!ぜひバンコクにお越しの際はクレット島にお越しください。