【これだけあれば安心!】タイ水掛け祭り「ソンクラーン」で必要な持ち物を徹底解説!おすすめの服装もご紹介します。

サワディーカー!バンコク在住の愛優です。
タイでは年間を通して様々なお祭りが行われています。お祭りへの参加を目的にタイへ旅行する方も多いのですが、たくさんあるタイのお祭りの中でも少し変わっていて多くの外国人が参加するお祭りがソンクラーンです。
今回はそんなソンクラーンに参加するときに必要な持ち物を中心にソンクラーンについてご紹介していきます。

 

 

ソンクラーンとは?

「ソンクラーン」は日本語では「水かけ祭り」とも呼ばれています。その名の通り、街を歩いていると様々な場所で水の掛け合いが行われています。よく見るものでは大きな水鉄砲で掛け合っているのですが、中には大きなボリバケツから洗面器のようなものでがばがば水をかけられることも…(笑)
バンコクではソンクラーン用の会場が用意され、そこで水かけ大会が行われることもあるほどに盛り上がります。

そもそも、ソンクラーンとは太陽の軌道が12ヶ月の周期を終え、新たに白羊宮(おひつじ座)に入る時期を祝う伝統行事です。この期間はタイの旧正月にあたります。もともとは、仏像や仏塔、年長者などの手に水を掛けてお清めをするという伝統的な風習が受け継がれて、現在のような水かけ祭りに姿を変えたと言われています。

2020年のソンクラーンはいつ?

ソンクラーンは例年4月13日~15日の日程で行われています。しかし、2020年は新型肺炎やコーラートという場所での銃撃事件の影響でタイへの観光客が減少していることへの対策として、このソンクラーンの休暇期間を延長することを検討しているそうです。延長期間は4月13日~19日で検討されているそうです。
現段階ではまだ検討されている段階で、正式に延長が決まったわけではないのですが、延長されると例年よりもソンクラーンが盛り上がり、よりお祭りを楽しめることも予想されます。

 

ソンクラーンに持って行くべきもの5選

ここからはそんなソンクラーンに持って行くべきものを5つ厳選してご紹介していきます。

①水鉄砲

ソンクラーンを楽しむのに欠かせないのが水鉄砲です。
水をかけあうときにより大量の水が放水可能で、強さも強いものだとよりソンクラーンを楽しむことができます。大きな水鉄砲を買って日本から持って行くのは大変なので、現地調達しましょう。タイではソンクラーン時期になると街中で水鉄砲が販売されるので、必ず現地で調達できます。

 

②スマホ用の防水ケース

こちらもソンクラーン参加に必須のグッズです。
ソンクラーン中に写真を撮ったり動画を撮ったりしたいという方も多いと思います。しかし、参加者は容赦ありません。スマホを持っていようが水をかけてきます(笑)
そういったときにスマホの防水ケースがあれば安心してスマホで写真や動画を撮ることができます。

 

③ゴーグル

こちらもぜひ持っておきたいグッズの一つです。
というのもソンクラーンでかけられる水の中には色が付けられていたり、そもそもきれいな水でないこともあります。目に入ってしまうと目がいたくなったり、コンタクトを付けている人であればコンタクトが外れてしまったりという可能性も考えられます。

 

④水着

こちらも持って行くことをおすすめするグッズの一つです。
下着の上にTシャツを羽織ることももちろん可能ですが、女性であれば透けてしまったり、すぐに乾かなかったりと不便なことも多いです。水着があればそういった心配も不要です。
細かいことですが、気にせず楽しめるように準備をすることで思い切りソンクラーンを楽しむことができます。

 

⑤ぬれてもいい靴

最後は靴に関するアドバイスです。
さすがにスニーカーで参戦する方はいないと思いますが、ビーチサンダルもあまりお勧めしません。特に大きな会場に行こうと思っている人はクロックスのような味全体をカバーしてくれるものがおすすめです。
というのも人が多く、足を踏まれたりビーチサンダルだと足が滑ってしまうこともあるからです。けが防止の意味で、靴選びにもこだわりましょう。

 

 

今回はソンクラーンに参加するときに持って行くべきものを中心にソンクラーンについてご紹介してきました。中には日本で事前に準備していった方がいいものも多いので、ソンクラーンへの参加を考えている方はこの記事を参考にソンクラーンの準備を進めてみてくださいね。